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声に出して読む機会を増やす [探Q舎]

入塾されて間もない頃に、音読していただく機会を設けます。

お子様に、初めて出会う文章についてちょっと今声に出して読んでみて!
とお願いしてみてください。
以下の2パターンでなければ、良い傾向ではないでしょうか。




大半は、2パターンに分かれます。

まずは、一つ目。
読書には慣れているのかもしれませんが、
とても焦っているような感じです。
制限時間があり誰かとスピードを競っているかのように戦闘的です。
せっかちな性格なのかもしれませんし、お気に召す内容でないのかもしれません。
それにしても・・・です。


そして、二つ目。
読書に慣れておらず、句読点は一つもないかのように無視されます。
ぽつりぽつりと読みながら、妙なところに息継ぎが入り、
文章の意味が理解できていないのではないかと疑われます。




いずれのパターンにおいても、

欠けている姿勢は、
●落ち着いてじっくりと読むこと、
●リズムやテンポをつかむこと
●文章の内容自体を味わうこと、

です。


このような読み方が身につくためには、
どうすればいいのかという問題ですが、こんな感じでしょうか。

1) 味わう価値のある"良い文章に出会う機会"を増やすこと。
2) 興味関心が湧いて、ある程度考えなければならない文章であること、
3) じっくり文章を読めるだけの時間的ゆとりとココロのゆとり。
4) 呼吸の重要性を再確認すること。




そんなわけで、
これからも、声に出して文章を読む機会を確保したいと思います。

時には、音読して味わうことだけを目的にしてもいいくらいだと思うんです。
余計な解釈はつけずとも、
ただ、リズムの良い文章や、美しい文章を味わうだけというのも悪くないのではないでしょうか。

上手に音読できるようになるに連れて、読解力も向上していくと予想しています。
(実証はこれからですが・・・音読から見えてくることは多いです。)
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現在、取り組み中ですが、
好奇心が強くてアクティブなお子様にとっては、これまでに経験のない学びの時間かもしれません。
じっくり腰を落ち着けてというところが課題になっています。

例えば、間に問題が設定されていなければ、ぶっ飛ばしてショートカットといったように、
現代っ子特有の効率重視型で終えてしまうという戦略がとられます。
これは、テストの時の対策そのものでしょうか。



いくつか、毛色の異なる良き文章を用意して、お一人お一人の味わいポイントを探らねばと・・・
色々な角度から挑戦しているところです。


初めのころよりは落ち着いてきましたが、
これからも、まだまだ良くなると期待しています。

動の学びも、静の学びも、深めていきましょう。





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