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大事なのは「読む」力だ!~4万人の読解力テストで判明した問題を新井紀子・国立情報学研究所教授に聞く [記事]

ジャーナリスト 江川紹子 氏の記事、みなさん既にご覧になったかもしれませんが、
念のため挙げておきます。


大事なのは「読む」力だ!~4万人の読解力テストで判明した問題を
新井紀子・国立情報学研究所教授に聞く
https://news.yahoo.co.jp/byline/egawashoko/20180211-00081509/


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上の記事で挙げられている読解力の試験の問題ですが、すべて、
文章を(頭の中で)図式化する方法を用いると確実に正解に辿り着けると思います。


国語の文章を体系的に捉える訓練をする機会が学校の授業でほとんどないんですよね。
文法も、学ぶ時期が遅いんですよね。

数学的に(論理的に)、問題をほどいて行けば非常にきれいに解答に辿り着けると思います。
ここでは、集合の図(ベン図)をイメージすれば解けるのではないでしょうか。
長文も、数式と同じやり方でひも解けばいいのですよね。

数学の文章題が苦手というお子様が非常に多いのですが、
まさに読解力こそ重要ではないでしょうか。

どんな文章も、パズルを組み立てるように、図式化する、数式化する、
この力が求められています。


数学者である新井紀子氏が読解力について警笛をならす理由がそこにあります。

要するに、論理的思考力を鍛えれば良いってことですね。


21世紀型・探究型学習塾「探Q舎」では、
「考える力」の授業において、

ゲーム感覚で、小学校低学年から文法の基礎を学びます。
モンテッソーリは文法の敏感期は6-7歳と言っています。
比較的、早い時期から、国語においても数学的に文章の構造を理解することがカギでしょう。


また、思考ツールをフル活用して、考え方を学ぶところからスタートします。

ものごとを考える時、文章を図式化して構造として捉え直すことを重要視します。


ゲームのような、パズルのような要素を取り入れることによって、
子ども達が親しみを感じながら、積極的に取り組んでくれるように工夫しています。


さまざまなテーマで、様々な教材で、論理的思考力(ロジカルシンキング)、
批判的思考力(クリティカルシンキング)を強化することを行っています。













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『世界一素朴な質問、宇宙一美しい答え』ジェンマ・エルウィン・ハリス (編集),河出書房新社 [読書]

『世界一素朴な質問、宇宙一美しい答え:
世界の第一人者100人が100の質問に答える』
2013/11/8, 河出書房新社
ジェンマ・エルウィン・ハリス (編集),‎ タイマ タカシ (イラスト),‎ 西田 美緒子 (翻訳)


イギリスの4歳から12歳までの数千人へ、
今一番答えを知りたいことについてのアンケートを行い、
それらに対して専門家が回答したものです。

NHKラジオの子ども電話相談室と似たような感じで、
質問のどれもが純粋で子どもらしいものです。
でも、その質問に即座に回答するのは意外と難しいですよね。
書籍だから知りようがないですが、回答者の先生方は、皆さん即座にこれだけの回答ができるんでしょうか。反応速度、覗けるものなら、覗いてみたいところです。

そういう意味では、リアルタイムでのやりとりを楽しめる
NHKラジオの子ども電話相談室が優勢でしょうか。



探Q舎の授業中も、ときおり素朴な質問が突撃してくることがあります。
子ども達って、本当に鋭く本質を突いてくるので、こちらも大変勉強になります。
質問を正確に捉える力、簡潔明瞭に答える力が問われます。
そういったときに、とっさに上手に説明する力を強化したいと考えています。


日本語ってほんとに奥深いです。
一語一語の選び方、語順によって大きくニュアンスが変わるため、
子ども達と接していると、日本語の使用に関してもっと神経を使って追究したい、
という欲求が強くなってくるんです。
無駄な言葉を極力排除して、必要最小限の言葉だけ発することを心がけたいです。


とりわけ、幼児教育、初等教育の場合には、
難しい言葉を使用せずに、なおかつ本質的なところを巧く伝える術を身につけなければならないと
常々考えています。
決して、幼稚でいい加減な言葉遣いではなく、洗練された言葉遣いができるように努めたい、
そんな思いです。



本書を読んで、

第一に、
100の質問を通して、子ども達のココロ、
どういうことに疑問を持ちやすいのかといった、
ある程度の関心の傾向をつかめたのでかなり整理することができました。

第二に、
授業の教材作りのネタも数個見つかりました。


第三に、
子ども達への説明の仕方の例として、非常に勉強になりました。
なるほど、こういう質問にはこういう切り口で回答する手もあるのか、と気づきが得られました。
難しい言葉を避けて、比喩を上手に使うことがポイントですね。


第四に、
それぞれの専門家が回答しているので、職業のカラーが全面に出ていて興味深かったです。
肩書きを隠して回答を読むと、おおよそこの回答は哲学者かな?、これはかなりソフトなサイエンスライターだろう、というようにおおよそ当てられるのではないかと思いました。


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『おおきな木 』シェル・シルヴァスタイン (著), あすなろ書房 [読書]

『おおきな木 』   2010/9/2
シェル・シルヴァスタイン (著),‎ Shel Silverstein (著),‎ 村上春樹 (翻訳)

しみじみと考えさせられる本です。
シンプルで美しいビジュアルの絵本ですが
ただ、これをお子様が読むとどうなんでしょうか。


けっこう奥深い内容で、確かによい本だと思いますが、
残酷にも思える描写もあり衝撃もかなりあるのではないでしょうか。
繊細なお子様にはどうかなあと・・・読後の反応を想像しにくいです。

お子様の性格により、向き不向きがありそうな絵本です。
お子様向けの本にしては、少しオモメかなあと。
精神年齢高めのお子様、大人向けの絵本ではないかと思います。


翻訳が2種類あり、いずれも原著とのニュアンスが違うそうです。

これは、原著を読んでみたいですね。

中学生レベル程度の英語ではないかと思いますので、
オリジナルの英文で読んでみましょう。

そこで、答えが出そうな予感がします。




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『モチベーション3.0』 ダニエル・ピンク 講談社 [読書]

先日、保護者さんから話しを伺ったのですが、

子ども達が第一志望校へ受かってもその後急激に燃え尽きてしまったり、
テスト前になるほどモチベーションが下がったりといったありがちな残念なパターン
が溢れているということです。


モチベーションとパフォーマンスに関する話しは、子ども達の学習分野だけでなく、
ビジネスの分野でもよく話題にのぼります。


いろいろ問題はあるのでしょうけれど、やはり一番は、
この時代にあって、いまだに、時代遅れのやり方から抜け出せていないからではないでしょうか。
外部からの動機付けに頼っているため、脆弱性がついて回るのでしょう。


7年前の本ですが、
本棚を見直していて、『モチベーション3.0』ダニエル・ピンク 講談社
が目に入り、パラパラと見直しました。


いまだによくある"アメとムチタイプの成果主義型2.0"は【創造性】を破壊する、とのこと。
与えられた動機付けは、所詮そこまで。


そこで、著者は、自分の内面から湧き出る自発的動機付けを強調します。
持続する「やる気」をいかに引き出すか、3.0への転換を説いています。

きれいにまとまっていて分かりやすいと思います。


■とりわけ、
最後の238ページから250ページまで、
「保護者や教育者用ツールキット、
子どもを助ける9つのアイデア」

というセクションがあるので、
ご興味ある方はぜひここだけでもチェックをされると良いかもしれません。


お子様の学びへのモチベーション、
高い状態を継続して維持するにはどうしたら良いのか。

1900年代にすでに、イタリアのモンテッソーリ女史が、「こどもの家」において、
一つの大きな答えを発見していますが、
本書の最後にはモンテッソーリスクールの紹介もなされています。

モンテッソーリスクールを含み、その他いくつかの先鋭的学校の紹介もなされています。


何とかして、オペレーションシステムを、バージョンアップしたい。
この春に、マインドセットの転換を図りたい。
そのような方には、スッキリと方向性を示してくれる書です。

ご参考になさってください。



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はい、かしこまりました! [探Q舎]

実際に作品作りをされるなかで、一つ一つの作業について、
これこれ、こうして・・・
あれこれ、どうして・・・

と言葉にしながら、段取りを手と頭で確認しながら、作品の構図を考えてらっしゃいました。
創作って素晴らしいですねえ。
創造力、計画力、段取り力、発想力、表現力などなど、きっと、フル稼働なんでしょう。
前頭前野が良い感じで活性化していたように感じました。



ご自身の中で予定よりも時間がかかってしまったようでした。
いろいろと、考えながら、色の塗り分け方法や作品のディスプレイの仕方など
工夫しながら取り組んでいると、あっという間に時間が過ぎたようです。
色も丁寧に混ぜ合わせて微妙な色合いを上手くつくり出し、塗り方もいくつかパターンを変えるなど、
ハイセンスな芸術性を見せてくださいました。


そのようなことで、
「○○ちゃん、この作品はもっと時間をかけてこの作品を作りたい、
だから、来週まで持ち越してあと40分ぐらいかけてきちんと仕上げることにする!!」

「ということで、来週は、後半の時間があまるから、
プリント1枚か2枚用意しておいた方がいいと思うっ。」

とおっしゃって今回の授業は終了です。


「はい、かしまりました。仰せの通りに・・・・」
と思わず言ってしまいそうなぐらい達者でしっかり者の、小学1年生さんに完敗です。


それは、もうタジタジです。
仰せの通りに・・・いたします。

計画力、段取り力、見通しをつける力がすくすく育ってらっしゃるようで嬉しく思います。


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とても素敵な作品になること間違いなしの、
途中段階の作品を今、眺めながらこちらを書いています。

置いておかれた作品の部分、部分の配置がずれないように注意しつつ、
念のために写真を撮っておきつつ、
また、来週元気に来てくださいますように。

作品の完成が待ち遠しいです。


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