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文字の探究 [探Q舎]

漢字の形に興味がありそうなお子様、
(そうです、身体全体で漢字を表現しようとするあのお子様です。)
がいらっしゃるので、もっと漢字の世界を深めたいと思うにいたりました。
古代まで遡ろうと、世界の文字を見直そうと、このように。


ということで、本日より、古代文字の歴史を詳しく見ています。

字源がわかる古代文字、
とっつきやすいであろう甲骨文字からスタートし、
世界の象形文字へ拡大します。

古代の世界観、生活観が伝わってきます。

世界の歴史、言語、文化のつながりを見ることができます。
文字を絵として、デザインとして眺めると、深い芸術の世界にも辿り着けそうです。
アート好きなお子様にも良い教材になるのではないかと期待しています。


うーん、世界にはほんとうにきれいな文字がたくさんあるのですね。
美しい文字って良いです。
最後に日本語も今一度見直したいと思います。
地球を一回りして、世界の文字を見てから、最後に日本語を見直すとどうなるのでしょうか?
これまでの見方と何かが変わるかどうか、今週はこの教材をメインに仕上げる予定です。


どのような反応を示されるか、今からとても楽しみです。
折角ですから親しみやすいところだけ抜粋して、低学年にも使えるようにしたいと考えています。



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21世紀現在は・・・
興味深いことは、
世界に、言語は何千もありますが、文字はその100分の1程度しかないそうです。
しかも、文字の系統に分けると、たった4種類になり、現在まで生き延びた文字の系統はたった2つというのが有力な説だそうです (世界の文字とことば 河出書房新社、2014)。

人類、みな兄弟、は文字の探究からも実証できそうです。






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立体大好きなお子様のおかげで楽しめました [探Q舎]

算数が大好きで空間認識力が高いお子様。
少し難しいかなと思いつつチャレンジしていただきました。

「考える力」の授業で、
1) 立方体の6つの各面の中心を頂点とする立体を描きましょう。
どんな立体でしょうか。

2) 正八面体の8つの各面の中心を頂点とする立体を描きましょう。
どんな立体でしょうか。

とてもきれいな問題です。

まあ、この問題がとっても気に入ったご様子で、何度も何度も書き直しながら、
自分自身が満足いくまで思考錯誤を繰り返し (ほぼ1時間みっちりです、
何かの設計図のような美しいアートが完成しました。
最後には、ニコニコして、ほんものの設計図みたい!!って言う言葉を。
達成感が得られた模様で、何よりです。


その後、しばらくの間、立体!立体!という情熱が収まらず、
急遽、「探究」の授業でも立体を取り上げることに・・・

ペーパークラフトや、不可能立体(最もシンプルなものはペンローズの三角形)の作製、
そして、最終的には製図法(第三角法)までに至りました。
まさか、第三角法まで、至るとは思ってもいず、想定外ではありましたが、
立体熱がこちらにも伝染したようで、随分愉しませていただきました。

その後も、お持ち帰りいただいた設計図を使ってお家でも熱心に立体作製に取り組んでられたそうです。
立体熱が随分持続していたのですね。




確かに、大人の私でも面白い世界だと感じます。
正規の投影法、第三角法は、
一カ所を空白にした問題をでクイズのようにどんな立体が考えられるかを楽しみながら、予想できます。考える力をぐぐっと鍛えることができるでしょう。

直線だけでなく、曲線もありえますから、多く立体が候補として考えられます。


メンタルローテーションの力は、日常生活でも重要ですが、
それだけでなく、これからの多種多様で複雑な世の中を見る目をも養ってくれることでしょう。
物事を多角的な視点で見ること、
このような柔軟性、広い視野は今後益々不可欠になってくると思われます。





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数学好きのあなたに、おまけです。
最初に記述した問題の続きです。

1) 立方体の6つの各面の中心を頂点とする立体を描きましょう。
どんな立体でしょうか。

さらに、立方体の中にできた新たな立体の体積と、立方体の体積との比は 何対何になるでしょうか?

普段、数学的な問題とは縁遠い方も、
時には、数学脳を活性化させることでリフレッシュできるかもしれません。


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静けさという音 [ジャンク]

今朝は、とっても分厚い氷が張った。
自分自身が見たものでは、これまでで最高に分厚かった。



ところで、


"流氷の音"があるという。

それは、いつも聴こえている波の音が在る冬の日の朝、
突然、ぴたっと消えるとき。
ああ、流氷が来た、と音のしない音が知らせてくれる瞬間だとその土地の人は言う。

たしかに、静けさが知らせる音のない音もある。




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10代の脳〜反抗期と思春期の子どもにどう対処するか [読書]

10代の脳〜反抗期と思春期の子どもにどう対処するか  
フランシス・ジェンセン 
エイミー・エリス・ナット      文藝春秋


10代の脳研究は、高齢者や乳幼児の研究に比べて随分遅れていますが、
ここ10年ほどの知見をまとめ、2015年12月に発行された
親目線からまとめられた10代の脳に特化した書籍がありました。

著者ジェンセン博士は、小児科医・脳科学者、
そして、シングルマザー。
2人の男児を育てました。


思春期の子ども達は、心身のバランスが崩れやすく、
周囲がアンバランスな状態を受容する必要がありますが、
10代の脳の発達を科学的に詳細に記述することで、
彼らの多くの不可思議な行動を説明しています。

実践に直接役立つ部分は少ないかもしれませんが、
"思春期の特殊な脳"を予め理解しておくことは、
適切な対処法を探る上でなくてはならない視点ではないかと思います。

タバコ、お酒、麻薬、ネットやゲーム中毒から未成年の犯罪まで、
個別のケースについても、章立てて解説されています。


もしも、思春期のお子様を子育て中の皆さんで、悩んでらっしゃることがあれば、
一度、脳の発達の視点からご覧になってはいかがでしょうか。

新たな発見が得られればと思います。




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