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等分する経験

等分する経験とそこからのイメージ構築が必要

年長さんから小学3年生までのお子様たちに、4つに切り分けることをお願いしました。
しかし、始めに2等分してさらに2等分されたお子様は一人もいらっしゃいませんでした。

みなさん、端っこからいきなりカットされ、
4等分らしく4等分できたお子様は一人もいらっしゃいませんでした。
4等分のイメージが湧いてこないようなのです。

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おそらく、日常生活の中で等分する機会が減少しているのでしょう。


そもそも集団遊びが減っています。
友達グループで遊ぶ中で、等分する経験が減っています。
"まるごと"のモノ、コトに触れる機会も減っているのでしょう。
お菓子やケーキ等も予めカットされたものが多く、全て小さくなり個別包装のものが増えています。
一人っ子も多いため、家庭生活の中でも、ものを分け合う経験は減っています。


数ある食べ物をみんなで分ける、ケーキや果物を等分するなど、
日常生活の中で等分する経験をもっと大切にしませんか。


等分のイメージが欠落していると、学校の割り算の習得が難しくなると思われます。
学校で割り算を習う前に、クリアするべきは、日常生活そのものにおける実体験。
具体物の等分からのイメージ構築です。

小さい頃に、具体物を使って等分する経験をすれば、等分するイメージが頭の中にできあがります。
学校での割り算の計算や文章題もすんなり受け入れることができます。
家庭や地域で、少しずでも等分する経験する機会を創り出すことができたら良いですね。


食べ物ではそのような経験が少なくても、
遊び、工作、ゲームの中でも等分する機会は沢山たくさんあります。


日常生活の中での、割り算、等分の機会を見直してみませんか。


実生活の中で、このようなイメージを作ることさえできていれば、
どこに向かっているか分からないファンタジーのような物語を読みながら、
一所懸命算数の問題を解く必要もないのではないかと思います。





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