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イラストの功罪 [中高生]

イラストの功罪

中学生さんたちが、学校の授業で分かりにくいとおっしゃるところが、
気持ち悪いほど共通していましたので、これは大変面白い現象だなあと思いまして、
そのうち3カ所ほど調べてました。
そんなに難しくないところだし、どうしてなんだろうと思いまして。


今回の例は、理科の分野ですが、
よく多くの方がつまづかれる計算問題を必要とする単元ではありません。
自然現象、生命の現象を学ぶ単元でした。

どうやら教科書の図に原因があるのではないかということが明らかになりました。
たしかに、子どもたちがスッと理解しにくい箇所の図は、かなりわかりにくいものでした。

こんなこと申し上げたら教科書会社さんに怒られるかもしれませんが、
折角ですから勇気を出して申しましょう。
教科書会社さんの関係者さんがいらっしゃいましたら、ぜひお願いしたいと思います。


人間の五感のうち、最も多くの情報を含むのは視覚です。
図や映像は、事実として多くの情報量を含み、全体像を捉えることができるため、
表現方法として非常に便利です。

しかしながら、その一方で、
その図や映像の善し悪しによって、
私たちに与えるイメージが全く異なるものになってしまう恐れがあるのもまた事実です。


学校の授業の場合なら、授業中、クラスの何人もの子どもたちが共通して分かりにくいと意見が出た場合には、担当の先生がおそらく別の補助的な教材をすぐさま追加されるのではないでしょうか。


お家で学習されている場合でも、
教科書の図だけでは理解が不十分ならば、スッと飲み込めないままスルーせず、

はやいうちに、一旦立ち止まって、

別の図や映像を補足的に使って理解を助けましょう。
副読本のようなものは、皆さんお持ちなんでしょうか。
副読本の有無について、尋ねればよかったですね。
教科書以外のサポート的な教材あれば、面倒がらずにそれらを有効活用しましょう。
きっと、もっと適切な納得して理解できる図が存在するはずです。

スマホをお持ちの学生さんならば、ぜひこういうときにこそ活躍させましょう。

脳の中で誤ったイメージが固定化されてしまう前に、真実を知りたいですよね!!

ちょっと、ここわかりにくいな・・・と思ったら、ちょっとだけ別のイメージ図を探してみる。

今回は、中学校理科のつまづき防止作戦として、ひとつの方法をご紹介しました。

テストのために、成績のために、用語を暗記する学習と捉えるのではなく、
自然の精巧さ、素晴らしさ、奥深さを学ぶ学問と捉えます。

全体像を捉えてイメージしながら"しくみとして理解"すると、
学問としてのより、大きな視点が得られるでしょう。

自然の美しさ、精巧さに触れるたび、
いかに計算され尽くしたシステムが構築されているかに気づきます。
人間それ自体も、自然の一部です。

そこからは、永遠に探究が続きます。
私は、これを探Q力とよびたいと思います。





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