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スライム道 [探Q舎]

現在、スライムづくりに熱中する、とある探Q生さんのおはなし。

2018年4月より、スライム熱が持続。
なんと、現在も続いている。


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■まず、園時代にハマったことがあるかどうか問合わせ。

保護者さまによると、
「今までスライム以外に熱中したものは特にありません。
保育園時代に、テレビマンガのプリキュアとアイカツが好きで見ていました。
グッズは色々買いましたね。
でも、その程度です。

理科的にハマったものは、スライム以外ないと思います。
参考になるか分かりませんが…。」


とのこと・・・・


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■続いて、1年生の4月から現在までの道のりを振り返ろう。

*理科の探Qだけを抽出し、過去から現在まで順に並べている。

*この間には、他の教科や、数学的思考、論理的思考、真善美を考える機会、
振り返り、他の分野の自己評価や、○○とは何か考える哲学等も多く含み、
それら全ての中に、お子様の科学への興味関心の変遷が読み取れるが、
複雑になるので 今回は省略する。


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○米つぶ
集中力高いまま、お米と戯れる、アートの要素が優勢。「面白かったけどちょっとつかれた」


○キャベツ
このときは、アートの要素が優勢。のびのび楽しく。

○片栗粉
とても気に入って、始めから終わりまで大、大興奮。
「もう一回やりたい!」
「ふしぎ、ふしぎ」
「どうしてこうなるの?」

*以降、3ヶ月ほど、しばしばこの実験を話題に。
*以降、振り返りの度に、この実験が1位のまま。

○バスボム
少し実験のあんばいが難しかったか?

○ゆかいないきもの
わいわい、けらけら笑いながら。

○人口いくら
大興奮。熱中。終了時間がきても「もっともっと!」やめたくないと言う。
「お家でもやってみたい」という。

*1週間後、原理がどうなっているのか尋ねてきた。→説明。

○氷
ほとんど無言で探Q。
ずっと好き放題実験。

○塩
ほとんど無言で1時間、熱中。
ご本人がしたいままに。
こちらも無言。
「塩まだある?」
「全部使ってもいい?」
「え、もう終わり?」

時間経過を追ったり、濃度を変えたり、冷凍したり、日光に当てたりしたいという。
はい、どうぞどうぞ、
お帰りの際、「これ、冷凍庫に入れといて!」
「これは、ベランダに出しといて!」と指令される。


*この4ヶ月、別のお子様たちの実験中のウキクサの驚異の成長ぐあいをときおり示すが、
全く興味なし。
「植物はあんまり・・・」
「いらないっ、こっちがいい」(自分の実験のこと)


○クロマトグラフィー
スゴく楽しそうで、目がキラキラ。
また今度やりたいと言う。
他のこともいろいろ試してみたいとのこと。
最後までもっとやりたそう。

*この実験も、振り返りの度にオモシロかったという感想。上位3位に入り続ける。


○液体 初級

○シャーベットづくり

○泡
大興奮。お気に入り。

これ以降、泡に興味を持って、ときおり泡のふしぎが話題になる。

*この時期、クマムシを紹介するも、虫嫌い・・・と見るまでに拒否。


○オーホー
夏休みのプレゼント?
この原理も質問された。

○オーホーの原理
質問後、一週間後に、説明。

○クモの巣
虫が嫌いだが、クモの巣アート。
創作はノリノリで。
ただ、虫の生態やクモの巣のふしぎ自体に興味を持つことはなかった。



○タマゴ
たまごいろいろ、遠心力、かたち・・・
少し興味関心あり。ただし化学系よりは興味関心低い。まだ「力」は早かった?



*ハエトリソウを見せるが、それほど興味無し。


○片栗粉2回目 (1回目から半年後)
1回目以上に、科学的な実験方法に誘いながら、レベルをグッと上げて行なった。
→この後、この実験を夏休みの自由研究にしたいと言って自由研究に発展。

*惑星、太陽系の提示するも反応はそれほどでもない。

*恐竜の話し、少し。全く興味なし。

○過冷却
強い興味関心。
「わっ、すごい」
集中。


○液体、中級
上級への興味関心はまだのようだ。
それなりに、楽しんでさくさくと。
こうしたらどうなると思う?と尋ねてみたが・・・

*植物のタネ、そこまで興味なし。


○砂鉄、磁石
まず、家の中で。
磁力に強い興味。


○ならばと、翌週、磁石をもって外を探検。
砂鉄とりに夢中、最後まで帰りたがらない。
同時に、石にも良い反応あり。
おもしろいといって、いろいろとやってみて。

*以降、1ヶ月ほど、磁石で毎回始めの5分ほど実験していた。

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●2018.4月 スライムに出会う


○スライムづくり
実験するなかで、しくみを知りたくなって。


○スライムの原理
原理を知りたがる。

「学校でやれないことができる、理科っぽいことがいい!!」

○迷路づくり


○カビ
スライムづくりのプロセスで、同じ時に作ったスライムの中で、
カビの生えたスライムと生えなかったスライムが出てきたことから、
カビの生え方に興味関心芽生える。

早速
カビ実験。

*1ヶ月の実験後、「こんなことできるの、人生で一回きりだよ・・・」
としみじみ発言。

*しかし、翌週、「○○、また今度カビ実験したい。」と言う。


○葉
集中して実験。

○すいてき
集中して実験。一生懸命。
この実験もほどほどのお気に入りになった。



○小麦粉で粘土づくり
スライムづくりが好きそうだったので、あんばいを調整しながら、
小麦粉もやってみたらと言って実施。

「とにかく ふしぎだった」

*雲の種類、そこまで興味なさげ。

*スギの木の赤ちゃん紹介、そこまで興味なさげ。
松ぼっくりも、とくに興味なさそう。

○落ち葉
知り合いに会うのが恥ずかしいという理由で、慌ただしく落ち葉拾い。
これまで見過ごしていた変わった色や形の植物を見つけて、驚きもいくつかあり。

○長さと重さの実験
とくに重さの感覚を掴みたいと御希望があり、実施。

*船と飛行機、興味なさげ


*この時期、2ヶ月ほど、他のお子様の骨の実験の様子を見せる。
骨には興味がないとのこと。

*ハムスターには興味がなさそう。

*ハチドリにも興味がなさそう。

○ミクロ
プリントにて、ミクロの世界を紹介後、

実際に、ミクロの世界に案内した。
大興奮。顕微鏡壊れそう。

○ミクロ
ドアを開けると、スゴい勢いで入って来られて、「先週のもう一回やりたい!」と開口一番。
自分が見たいものをいくつもご持参。
「今日もいろんなもの見たい!」
はい、かしこまりました。

急遽、プログラムを変更。
45分間ミクロの探Qへ。

「小さな動物捕まえたり、植物も観る?」と尋ねたが、


「ううん、いい、外には行きたくない」

生物よりも無生物がお好みのよう。

じゃあ、
「絨毯の埃とかは?」
「髪の毛は?」
などなど、持参物や家の中にあるものを片っ端からミクロ探Q。

*リスにも、クジラ、イルカにも興味はそれほどなさそう。


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現在も、種々のスライムについてご研究、続行中。

2018、4月以降のスライム熱は、増すばかり。

ここに、一人、理科好き人間、あらわる。


ただいま、探Q舎で、スライム実験のポスター製作中。

学校の自由研究も、スライム研究のまとめにするという。


現在は、化学系、物理系への興味優勢。
生物系、医学系への興味が弱い。
今後、生物系、鉱物系、医学系のネタも散りばめて行く。



今年も、
こっそり、学校の自由研究作品展を覗きに行こう。
どんな作品を見せていただけるのか、

楽しみ楽しみ。



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夏休みにお出かけしたい! [探Q舎]

8月にどこかにお出かけしたいっ。

どこかに連れて行ってほしいー。

だって、夏休み、ヒマなんだもん。
両親いないし・・・

ふむふむ。

なるほど。なるほど。

きたきた。これぞ、子ども達のこの夏休みの過ごし方問題か・・・・

ニュースでよく話題になる子ども達の夏休みの過ごし方。
これは、日本全国どの地域でも共通の話題でしょう。

保護者さまたちお仕事でお忙しいのでしょう。


しかしだ。
連れて行ってってのは、ちょっと探Q心が不足してはいないかい?

ここは、大人を引き連れて探Qしたい!

ではないかい?

こちらが連れて行ってもらえるのなら、ぜひ一緒にお出かけしましょう。


ということで、
言い出しっぺの子ども達に計画を立てていただいて、
わたくしと、その子たちのおばあさまと、一緒に
一番後ろからついていこうと思います。

あとは、全部お子様達にお任せで!!!

どんなお出かけになるのでしょうか。



これはこれで、実践的な探Qそのものでしょう?

どんなことになったか、また8月にご報告できればと思います。








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選挙を目前にして〜政治教育先進国ドイツから学ぼう [リサーチ]

ドイツの政治教育

あの戦争で、同じ敗戦国でありながら戦後大きな差異が生じたドイツと日本。

3原則について。日本との大いなる格差について少しだけご紹介します。

日本の教師は、
国からのお達しによって政治に関して自分の意見を言ってはならないとされます。

一方のドイツでは・・・
民主主義教育、政治教育はどのようになっているのか。



戦後の1952年。
連邦政治教育センター(の前身)が設立されました。
1964年に、連邦政治教育センターが設立され、現在では各州に政治教育センターが設置されています。

1976年、ボイテルスバッハにて学者達の会議が行なわれ、
その町の名にちなんでボイテルスバッハ・コンセンサスが得られました。
これは、政治教育先進国ドイツの3原則として世界に広く知られています。


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■圧倒の禁止
教師は生徒の期待される見解を持って圧倒し、生徒が自らの判断を獲得するのを妨げないこと。

圧倒、妨害してはならず、こどもたちが自主的な判断をすることを尊重しなければならない。
教師自身とは異なる意見の子ども達にも公正な評価をすることを厳しく自分に課すことが求められます。
教師という立場は、少しあやまれば権威、脅威の存在に化けてしまいがちです。
同じひとりの人間同士として、そこには優劣がないことを自覚せねばなりません。
教師が、自身の意見を子ども達に押しつけることがないようにということです。


■論争性
学問と政治の世界において論争があることは、授業の中でも論争があるものとして扱うこと。

実際に議論がある場合には、議論があることを明確に提示せねばなりません。
ものごとの考え方は割れることは当然であって、みんな同じなんてことは皆無です。
真っ二つに割れることも珍しくはないでしょう。
環境問題、脳死判定、科学の仮説などもそうですよね。
誠実に、対立する意見の両方をフェアに掲示するということが求められます。

意見が分かれているという状況からこそ、人々の多様性を知り、
ものごとの多面性を知り、世界の奥深さ、複雑さを初めて理解できるとも言えます。
対立意見を取り上げないで、政治教育は成立し得ません。

この複数の議論があるという事実を提示していないケースを多々見聞きします。
教師自身がお気に入りの説しか言及しないという場面に私自身何度も出会いました。
あれれ、この話題は非常に激しい論争が起こっていて、全く決着がついていないのに・・・
結論が自明であるように一説のみ話される教師たちにしばしば出会います。

いくつも考え方がある中で、一体自分はどのように考えるのか。
そのような多様な中で、自分はこう考える!と自分なりの意見を創造することが何よりも重要です。
これを自立というのではないでしょうか。多くの見方、考え方に触れることができるのが、
学校と言う多様性ある仲間が集まっている組織なのですから。


■生徒志向
生徒が自らの関心・利害に基づいて効果的に政治に参加できるよう、必要な能力の獲得を促すこと。

子ども達が自分自身で政治に参加することを可能とするために、必要な能力の獲得をサポートすることです。子ども達が、興味関心をもって政治に関与していくためには、政治に関して話す安全な場がぜひとも不可欠でしょう。
さて、日本にそのような場があるのでしょうか。
教師は政治に関して自分の意見をオープンにできません。
そのような中で、どのように政治を話題にして対話・議論できるのでしょう。
学校で話せる場がないなら、家庭や地域ではどうか。
学生を卒業してから、職場の人間とは政治について議論できるのかどうか。


■なぜ、ドイツでは教師が自分の政治的立場を表明できるのか?
教師は、教師である以前に国民、市民だと考えられ、自分の意見を明らかにすることは当たり前だということです。
教師が、自分の政治的考えを子ども達に言ったところで、一人の市民が意見を言ったところで、それほど大きな影響を子ども達にもたらさないという考えなのでしょう。
子ども達は、教師に依存していないということ、子ども達の考える力が信頼されているということでもあるのでしょう。
教師達も、子ども達の自立した精神を認めているのでしょう。
子ども達も、自分達の自律した精神を自認しているのでしょう。



社会には、答えが一つの問題等ほとんどない。
教師の意見も含め、人数の分だけある多種多様な政治的意見に触れることそのこと自体が、
政治教育の重要なひとつです。


さて、日本の政治教育は・・・


政治に関して、
子ども達はどこで学ぶのか。大人達はどこで学ぶのか。
どこで、話せるのか。


学ばなければ
考えなければ
話さなければ



学ばずして、政治に関われるのだろうか。

民主主義と衆愚政治。

一人ひとりが、考える力を問われている。






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選挙を目前にして〜1975年の加古里子のことば [読書]

先日、探Q生さんが、本のお話しを楽しそうにされたときに、著者を尋ねたんですけど、
ちょっと忘れてしまったそうで。

でも、内容を伺いますと、それはもうかの加古氏の作品に違いないと確信したのです。
選挙を目前に、氏の素晴らしいことばをみなさんと共有したいと思います。


生涯学習について、
社会教育について、
日本の国づくりについて。

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「科学絵本や科学読物の存在意義は、私たちが真に幸福で豊かな生活を守るためには、
まだかしこさが不足で、それには学校や家庭や社会から学び教えられることと共に、
子ども自身が本を通じて自主的にかしこく育って欲しいとの立場にほかなりません。

 民主主義は、その構成員が衆愚である場合悪平等の社会を現出し、やがて破滅の道をたどります。
しかし、そのひとりひとりが、そうめいさを求めて誠実に努力を積んでいくとき、その社会は、考えの浅い人をまわりの人が助け、こすい人をたしなめつつ、やがてもっと高いよい社会をきずいてゆくことでしょう。」



連載『私の科学絵本・知識絵本覚え書』最終回より
『カタカナのほん』1975年3月号折込



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ぎょぎょぎょっ。
学びが日常生活から切り離されているかもしれない・・・・

そんなお心当たりのある方は、
ぜひ身近なところから探Qの学びを。
従来の視野の狭い学びのイメージを払拭し、創造する学びへ。



入り口は、科学であっても科学でなくても変わらないでしょう。
入り口はいろいろあっても、きっとその行きつく先は同じです。

いつでも、どこでも、だれとでも探Qしましょう。
Qはあちこちにあふれています。
水や空気とおなじくらい・・・
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H30年8月_内閣府実施の生涯学習に関する世論調査 [リサーチ]

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo2/siryou/__icsFiles/afieldfile/2018/09/12/1408975_1.pdf


H30年8月_内閣府実施の生涯学習に関する世論調査を文科省がグラフ化したもの。
18歳以上の人対象。有効回収数1,710人。調査期間H30年6/28-7/8


2頁目
1年間くらいの間に学習したことがあるか?
ある 58.4%、
ない41.3%



5頁目
学習したことがある999人が学習をした理由は?




9頁目
学習をしたことがない707人が学習したことがない理由は?

仕事が忙しくて時間がない 33.4%
特に必要がない   31.1%
きっかけがつかめない 15.8%
家事・育児・介護などが忙しくて時間がない 15.0%





特に必要がないと考えている人々がこれだけいることが驚き・・・

個人的には、
人になぜ?、これどういう意味?って尋ねたり、
小さな謎が気になって解決まで辿り着いたり、
インターネットで検索して、スッキリしたり、
生活の中での気づきから、工夫して習慣を見直し、システム改善することなども、

立派な学習だと思うのだけれど、

このような小さな学び行動を、学習を捉えられていないだけではないのかしら・・・


一人ひとりの学習の定義の問題ではないのか、
学習ということばのアレルギーではないのか、


何としても、
そう信じたい、
そう期待するしかない、



このおそるべき数値。





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学ばない大人たち [リサーチ]

"雇用者の学び"について


学ばない日本人問題は、OECD調査その他いろいろな調査により指摘されて久しい。



■リクルートワークス研究所の
全国就業実態パネル調査2018(第三回調査) (JPSED)
どうすれば人は学ぶのかー「社会人の学び」を解析するー
50,677サンプル、調査時期2018年1月

https://www.works-i.com/research/works-report/item/180807_jpsedmanabi.pdf


○雇用者全体のうちで、昨年一年間に仕事に関する自己学習をした人の割合は?

33.1%。
自分の意志で仕事に関わる学習学習をしたことがない人が7割程度。

○では7割の人たちは学ぶ意志がなくとも、学びの機会が企業から親切に与えられているのか?

自己学習、
OJT (仕事の実務を通して直接指導を受け、知識や技術を習得する機会)、
Off-JT (通常の業務を離れて教育や研修を受講する)、

これら3つのどれも行なっていない人の割合が51.1%、過半数。
過半数の人が、全く学びに手を染めていない!


○学生時代から学び習慣がある人は?

12.6%のみ。


○学ばない人たちに、学ばない理由はあるのか?なぜ学ばないのか?

様々な可能性ある理由を並べその理由を尋ねても、「あてはまるものはない」が半数を超えた。
学ぶ人に学ぶ理由はあれど、学ばない人に学ばない理由はないらしい。








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探Qの体験と理論の理解 (共にお届けしたい! ) [探Q舎]

公共施設での講座での共同作品は分けることができず、
写真をお渡しして、実物を持ち帰って、探Q舎の探Q生たちに見えるように置いておきました。

「これ、何したの?」
「どんなことしたの?」

といった感じで、興味津津のご様子でした。

授業と、講座の内容は異なっており、
実は、探Q生たちがやったことのないものがほとんどです。

「へー!」

「そういうこともしてるんだ」

と関心があるようです。





今回、お一人探Q生が講座にもご参加くださいました。
普段から探Qに接していることが、どのような影響を他の子ども達にもたらすのか、
興味深かったのです。


普段の授業以上に強気だったような、自信が全面に出ていたような印象を受けました。
同時に、遊び心を発揮するゆとりも大いに感じられました。




公共施設での講座も3年目に突入しており、
探Q生でなくても、講座のリピーターが出てきました。


良くも悪くも、このリピーターの存在が鍵になっています。
いろいろな校区から集まり、初めて一堂に会するメンバーたち。

講座の第一回目がポイントなのですが、
そこに、探Q経験者の存在の有無が予想以上にその後を左右することがわかりました。

一回でも探Qの経験があれば、それだけ変わるんだと驚きました。





========================================================================
今後、どのように進めるか計画を練っています。
一つは、大人の探Qです。


大人が重要性をご理解くださったら、お子様にも探究の学びが手に届くからです。
保護者さんが探Qの学びをのパワーを体感されないかぎり、
お子様にこの学びをお届けすることが出来ないのです。



これまで、
親子でご参加くださる皆さん。
お子様だけでご参加くださる皆さん。

それぞれでした。



正直のところ
探究学習は、実はものすごく奥深い世界なのでその学びについて簡潔に説明するのがかなり困難です。
まずは大人の方にも、探Qを実体験いただくことが大切です。
体験後に理論、おそらくこの順番がよりよいでしょう。


今後は、大人のみなさん、お子様をお持ちでもお持ちでなくても、
生涯教育、自己教育という視点から、ぜひ探Qいただきたいです。


大人のみなさんには、
探Qの学びについて、「実はこういうことです」という理論の方も、
少しずつ、お伝えして行く重要性を感じております。


探Q舎の探Qの学びにご興味ある方は、お気軽にご連絡ください。
一緒に、探Qについて探Qしましょう。

以下のHPから、どうぞ。
https://www.tankyusha.com/%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B-%E3%81%8A%E7%94%B3%E3%81%97%E8%BE%BC%E3%81%BF/









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探Q力をきたえよう!終了 [探Q舎]

今期の市民企画講座「探Q力をきたえよう!」終了しました。

今回は、低学年と高学年コースに分かれて実施しました。
それぞれ、合計4回のコースでした。



みなさん、


ものごとの みかた、

世界の かんじかた、

自然との ふれあいかた、

人との つながりかた、

変わりましたか?


=======================================================================
探Q力 (Qを探し出す力) をきたえる!!


すべての人間は、探Q人でしょう。

科学者たちのリアルな研究も、
ビジネスパーソンのお仕事も、
子育ても教育も、

人生の探究もそうでしょう?


問いがいのち。
問いはいのち。

こどもたちは、講座の中で、

あらためて身近で具体的なものごととご対面。


「いま、ここ」において、
自分たちで自ら問いや仮説を立てました。


低学年さんも、高学年さんも、
それぞれ、沢山の問いを出してくださいました。
その内容は多岐にわたり、教科の枠を飛び越えていました!!
学校の教科以上に多い学問分野をまたいでいました。


グループの中で、
話し合いながら、同じQ、似た者同士のQを集め、
Qの整理整頓をしました。


続いて、具体的な活動 (実験、観察、測定など) に移って行きました。



実験では、実験前の計画と、実験中の操作の大切さを学びました。
条件をそろえること、
順番や方法が大切なこと、
同じ実験をくり返す必要があること、
実験する人が変わっても同じかどうかが大事なこと、
などなど学びました。

「まさか、こんな結果になるなんて!」
「思っていた結果と違ったのはどうしてか?」
「へー、今まで知らなかった」
「なるほど、そんな深いワケがあったのか!」


===============================================
■1回目 :やわらか頭で、どんどん探Q
わたしたちは、身近なものでもほとんど何も知らないのではないでしょうか?
実物を手にして、たくさんのQを探し出します。

普段からよくお世話になっている食べ物。
であるにも関わらず、
実のところ、わたしたちは、そのものの存在についてほとんど何も知らないのです。



みなさん、どうですか?
問いをどんどん出して、それらに真っ向勝負して解決して行くという行為は、
ふだん、それほどなされていないのではないでしょうか?

たしかに、それはパワフルな活動です。


思い思いに探Q。
みんなで集めたたくさんのQたち。
今、ここですぐに解決できるものからどんどんやっつけていきました。


発見。
もののかたちやいろには、
ワケがあった!ヒミツがあった!


道具を活用しかしこく解決する方法を考えながら、活動していきました。
時間とエネルギーをかけてQと対決する楽しさ、
知恵をしぼり出す心地よさ、
学ぶということの奥深さに気づいていただけたかなと思います。


それは、
ファストスタディーや詰め込み学習では決して味わえないものでしょう。



===============================================
■2回目:ものの性質
1回目と同じく、身近なものを沢山使って性質を比べました。
今回は、すぐには目で見えない性質に注目しました。
そのままではすぐに確かめられない性質を、どのように確かめるのか方法を見出す必要がありました。

ものの性質を知らないまま、お世話になってばかりいるものたちを集めて実験です。

直接口に入れてきたものを、手でさわってみるとこんな手触りがするんだっ!、
こんなに温かく感じるんだ・・・って驚いたりしますね。


グループで実験するからと、多めの種類を用意しました。
高学年さんにはちょうどよかったみたいですが、低学年さんには少しハードルが高かったでしょうか。
少し欲張ってしまいましたか。


190714_高学年ねばりけ写真.jpg


190714_低学年ねばりけの写真_edited-1.jpg



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■3回目:五感ことばの探Q

五感で感じたことを言葉にする楽しさを再認識しました。
豊かな感性、情緒ある表現力をふくらませました。

また、ふだんは人間としての視点ばかりですが、

無生物、植物、動物の気持ちになって、かれらの立場だったら、この世界がどのようなものか、
どのような生活になるのかについて考えました。

たくさんことばを集めて、
ホワイトボードにぎっしり世界観をつめこんで。


言葉のあつまりから、
それぞれの世界をあらためて眺めてみました。

言葉の世界から、この世界を見つめ直すことにより、
新発見があります。

見える化のパワーですね。


テーマをもう一つ後半に行なう予定でしたが、
この言葉集めが予想以上に盛り上がり、ノリノリでしたので思い切って時間延長しました。

その分、後半のテーマでは少し時間が足りなかったですね。

そんな中、とある5歳のお子様が、

「これ、お家で続き全部やってみるっ!!」と大声でおっしゃったのが印象的でした。

お家で、
ご家族皆さんで探Qいただけるようになることがほんとうの願いですから。


「こどもたちは、ほんとうはことばが大好きだよね、ことばと仲良しだよね。」
確かにそう実感することができた3回目の講座でした。


===============================================
■最終回:いのちの探Q


みなさん、いのちのイメージはどのようなものですか?
最終回ですから、デデン!!と大きなテーマにしました。


いのちのイメージを最初に思い起こしました。
これが、それはそれは奥深いものでした。

みなさん、それぞれに個性的な味わい深い作品を創ってくださいまして、

それはそれはもう、

哲学であり、芸術であり、文学であり・・・
いろとりどりの感性が光り輝くものでありました。

(最終回は、写真を撮るゆとりがなく皆さんに返却しましたが)



それは、おひとり、おひとりの、


たいせつな

"いのち観"



続いて、
いのちの数や、
いのちのかたち、
いのちのつながりを探Qしていきました。



生きているあいだのいのちのつながり。

死んでからもいのちのつながり。


いきものも、いきものでないものも、いのちのつながり。




いのちは、なにいろ?どんなかたち?

二種類のいきもののいのちのバトンをみつめて・・・

どんないきものも、
いのちのバトンはほとんど同じ???


みなさん、
いのちのバトンをとりだして、

眺めてみて、どうでしたか?



今回の4回の講座での探Qが、


みなさんの 

"いのち観"

"せかい観"

"人生観"

の構築にお役に立てたのなら、

ありがたくうれしく思います。

こちらも新たな気づき、学びがえられました。
みなさん、ご参加いただきどうもありがとうございました。



190713_高学年ねばりけの感想_edited-1.jpg















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イベントのお知らせ [探Q舎]

イベントのお知らせです。

【夏休みスタート応援企画!】
探Q力をきたえよう!
「トコトン探Q ! テッテイ探Q」

じぶん探Q、世界探Qをしましょう。
生涯学習センター和室、それに近所です。

お友達とご一緒に!
あるいは敢えてお一人で?、


どうぞお気軽にご参加下さい。



■ふしぎな出会いを楽しもう!
○ちょっとしたモノ、コトとの偶然の出会いを活かしましょう。

今、ここ、での学びを大切に。
そのとき、その空間でしか学べないものがあります。
言うまでもなく、この世界、二度と同じことはおこりません。



○ヒトとの偶然の出会いも活かしましょう。

少人数にしているワケがあります。

大人も子どもも、集まって下さったメンバーの探Q力の相互作用、相乗効果を大いに楽しみましょう。
また、保護者さんにもご一緒いただければ、人間観、子ども観、子育て観など、
保護者さん同士での対話も楽しめるのではないかと期待しています。

お住まいの地域も異なる皆さんが、何かのご縁で集まれば、視野が拡がり、
また新たな発見が得られるのではないでしょうか?

普段の人間関係とはまた異なった人間関係。
このような機会に、創造される可能性があります?



お申し込み&お問い合わせ
https://www.tankyusha.com/%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B-%E3%81%8A%E7%94%B3%E3%81%97%E8%BE%BC%E3%81%BF/


スライド5.jpg





■問う力を高めよう!


野依良治氏も、以下の記事 (7/25) の中で、感性、好奇心、問う力の重要性を指摘されています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190625-00010002-wordleaf-soci&p=3

いつも申しています、ウキウキワクワクQ(問い)を探し出す力、
そう、みなさまよくご存知の"探Q力"ですね。
探Q力と言ってる力には、感性も好奇心も、もちろん問う力も含まれています。





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お子さまの作品の発掘 [探Q舎]

お子様の作品をすぐさま探し出すこと、できそうですか?


今回は、偶然の出来事で、その場に居合わせていただき、ちょこっと観察させていただきました。

これがなんと、意外にも簡単ではないようなのです。

子ども達同士も親御さん同士も仲良しグループだったからなのかもしれませんが、

お三方の間で、

「これがうちの子なのかな?」

「これは、○○の字ではない気がする・・・」

といった会話がなされていました。


興味深いことには、すぐに発掘するのはむずかしいようで悩まれていて、
てれこてれこに行き渡ってしまいました。


これが兄弟間だと親御さんにもすぐに見分けがつきますよね。

もしかしたら、
今回は親同士、子ども同士の仲良しグループであったことがポイントかも知れませんね。



同じようなことを、

今度は、あまり交流がない親御さん同士でどうなるか拝見したいものです。

そのような機会があればぜひ保護者様にご協力いただいて、

探Qしてみたいものです。






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