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平成29年度全国学力・学習状況調査の結果 (美濃加茂市の小中学校の課題) [リサーチ]

平成29年度全国学力・学習状況調査の結果 (美濃加茂市の小中学校の課題)

広報みのかもの1月号の記事を改変しまして、"課題のみを抜粋"させていただきました。
*各行の下に、→を付けて、個人的な考察や探Q舎の教授方針を併記します。


平成29年度全国学力・学習状況調査の結果
 昨年4月実施の、小学6年、中学3対象の「全国学力・学習状況調査」
 『美濃加茂市の分析結果』


■教科面の課題
・語句や「ことわざ」「慣用句」の意味を正しく理解し、文脈の中で適切に使うこと

ことわざや慣用句は、授業でもときおり登場します。
グローバル社会ですから、国内のものだけでなく世界のことわざをクイズ形式で学びます♬
学んだものを実践で使います、文もたくさん作ります!


・物語を展開や描写表現に着目して内容を捉え、根拠を明確にして自分の考えを書くこと

第一、読解力、想像力、情報整理能力です。
第二、論理的思考力、科学的思考力、批判的に物事を考える力です。
第三、多種多様な考えを理解する柔軟性や、他人の立場で物事を考えられる共感力も大切です。
さらに、表現力、発信力です。

「考える力」の授業で、これらの力を育みます。
「探究」の授業では、実際に実験、観察、調査などを通して、科学的思考力を身につけます。

文章を読み情報整理し、自分の意見を述べる機会を提供します。
さらに、説明文を書いたり、要約したり、図やイラストから物語をつくるなど
積極的にアウトプットする機会も提供します。


・適切に語句を選択したり目的や意図に応じて内容を的確に押さえることなど、
分かりやすく工夫して話すこと

語彙力をつけ、美しく正しい日本語を使えるように、努めます。
学校の文法の学習に苦戦する子ども達が多いように見受けられます。
小学生の早い時期から、ゲーム性を取り入れながら、言葉と触れ合う機会を大切にします。

分かりやすく工夫して話すとは、
論理的に考え、論理的に話すということですね。

論理的思考力を鍛えるため、思考ツールを積極的に使用します。
まずは、どのようなものでも、図にすることができてくると強いです。
物事の関係性を全て、図式化、見える化することを心がけると、物事の本質のみを抽出でき
スッキリと見えてきます。

(正直申しますと、自分自身、こういった訓練を受けていないため、大変苦労しています。
日本では論理的に考え、話す訓練の時間が圧倒的に少ないですね。
子ども達と一緒にきたえさせていただきます。)



・図形の定義・性質・条件を理解して、
複数の図形を組み合わせて構成された図形について考察・説明すること

こちらも、一言で言うならば、論理的思考力でしょう。

例えば、図形の証明問題などの場合、最終的に証明するべき結論から逆向きに考えて行く逆向き思考ができるとよいと思います。
この考え方は、社会に出て仕事をする上でも最終形やゴールからスタートまで
逆向きに計画するときにも応用できます。
締め切り日からスタート地点まで遡って計画するときなど、
この考え方が定着できていれば強そうです。


・与えられた情報から数量の関係を捉えて、立式して答えを求めたり、求め方について説明したりすること

こちらも、論理的思考力そのものでしょう。
物事の関係性を簡潔明瞭に把握するため、全て図に落とし込み、関係性を明確化することです。
図を書き終えれば、すでに立式は終わっています。
解答の9割はここで既に終わっています。

最後に、図を見て求め方に簡潔な文章を加え、計算するのみです。



■生活面の課題
・携帯電話やスマートフォンで通話やメール、インターネットをする時間が増加

ネット中毒も薬物中毒と同様の脳回路だそうです(『10代の脳』より)
厄介なのは、大人よりも子ども達の方が、インターネット中毒になるのが異常にはやいことです。
ルールを決めて守ったり、数週間分の行動を記録して分析できると何か発見があるかもしれません。
日々どんなリズムで、それだけの時間をメールやインターネットに費やしているか一目瞭然になります。
記録は大変かもしれませんが、苦労を上回る発見が得られるでしょう。



・学校の授業時間以外での読書量が少なくなっている

読書そのものは、なかなかゆっくりとはできないですが、
おそらく、普段学校やお家では読まないような本、
でもきっと子ども達に役立つものを取り上げるように心がけています。


・家の人と学校での出来事や将来のことなどについて話す機会が減少

原因は、色々あるかと思われますが、習い事が多くてお家にいる時間が短かかったり、
お家にいてもスマホやインターネットの時間が多くなっているのでしょうか。
それとも、お家の方がなかなかゆっくりお話しできる時間を作るのが難しいのでしょうか。

探Q舎では、授業内容の調整のため、お子様には興味関心に関してリアルタイムでヒアリングを行っています。
また、(こちらから尋ねませんが、) 学校での出来事に関しては、お子様達が来塾時に話して下さることが多いです。
保護者様とも高頻度に相互に情報交換させていただいており、お家や学校での様子も教わり、
非常に有り難く思っています。


・新聞を読んだりニュースを視聴したりすることは少なく、地域社会の問題や出来事への関心が低い

新聞を取っていないというご家庭も最近は増えて来ているかもしれません。
報道の方にも多くの問題がありそうです。。。。。

(日本のニュースだけでなく、世界のニュースに触れる機会があるでしょうか。
同じ出来事の伝え方も視点が違います。)

慌ただしい日常生活の中でも、ときには日本の視点、世界の視点の両方を大切に、
世界の中での、日本のありかた、岐阜県のありかた、
そして自分自身のあり方をみつめる機会を持ちたいものです。


地域の問題、社会の問題、こういった教材も増やしていきたいです。
最近、太田宿関連の学ぶ会に参加させていただいています。
団塊の世代以上の皆様が大変、学びへの情熱が半端ないのでおそらく最年少である私は
刺激を受けています。

ただとっても心配なのは、次世代への知の伝達です。
次の世代へ、たくさんの智恵を。
できるだけ後世に伝えていただくことを願っています。

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モンテッソーリは子ども期を3期に分けています [リサーチ]

モンテッソーリ特集です。

モンテッソーリは人間が真に完成するのは24歳頃としていますが、
子ども期をだいたい18歳ぐらいまでとしています。

子ども期を大きく3つの時期に分けています。

第一期、0-6歳
第二期、6-12歳
第三期、12-18歳

第一期
0-3歳
環境から能動的に、かつ無意識的に吸収。
運動と吸収精神によって環境をどんどん吸収。
特に手の運動が鍵。

1歳過ぎから掴むことに積極的に。
●なるべく多くのものに取り囲まれて沢山の刺激を
●周囲で、大人が美しい言葉と豊かな表現で
●何でも触りたがるこの傾向が禁じられないこと

3-6歳
0-3歳に吸収したものを意識的に理解していく。
その環境を手のはたらきによって実現していく。
意識的に、手を使って吸収する。
敏感な感覚器官をフルに使って環境から知識をどんどん吸収。

【探Q舎では、
五感を使って学ぶことを基本にしています。
手を使っていろいろな作業をしながら、感覚から学びます。
実物を目にしながら、自ら探究したい!という気持ちを引き出し、
主体的に学べる環境づくりを心がけています。】


第二期(6-12歳)
3つの特徴
●知性が外界に向けられ、知的欲求が旺盛に。
物事の理由や、因果関係に興味関心をもつ。
文化の全項目を熱中して受け取る。科学的なことは全て教えるべき。
できるだけ沢山の興味の種子を広く散布する。
想像力を働かせ、世界のつながり、相互依存の関係性を学ぶ時期。

【探Q舎のみなさん、例外なく確かに探究心が旺盛ですね。元気もりもりです。
色々なことに、なぜ?どうして?と興味を持てることは素晴らしいことです。
なぜ?どうして?にじっくりと向き合う時間を大切にしながら、探究の授業を行います。
できるだけ多種多様な分野から教材を作製し、沢山の種播きを心がけています。
科学的なことを学び、想像力をぐんぐん伸ばしましょう。
伝える側はその際に、イメージが浮かびやすいように具体的な数値や例えの正確性に気をつけます。】

●善悪の区別に関心、道徳観の目覚め
単なる諸事実を受け取るだけでは満足しない。
自分の力で理解したがる。自分自身の内的光を必要とする。

【正義感や道徳心の基礎ができる時期。
人間について考える時期。
この時期だからこそ、道徳への興味関心の種播きも心がけたいです。
考える力の授業では、倫理や道徳的な内容もときに扱います。
しかし、偽善的な上っ面だけの提示や、押しつけ等はいたしません。】

●組織化された集団において動きたいという群本能が生まれる
仲間を作って行動し、人類の組織化の基盤を。
群れをなし、無意識のうちに母親の支配から離れようとする。

【異学年の子ども達と共に学ぶ少人数制での学びは、期待を超える相乗効果を生むようです。
とりわけ、兄弟がいないお子様にとっては貴重な経験が多く得られるでしょう。】


第三期(12-18歳)
12-15歳
再び生まれたての時期。
身体の大きな変化をともなう。
これまでの関心は外へ向いていたが、この時期は内部へ向く。
自我の創造の過程。社会的新生。

15-18歳
自分のマイナス面へのコンプレックス、引け目に悩む時期。
私が私であることを胸を張って誇ることのできる信念と専門が必要になる。
人間を支え、自信を与える2つのことが与えられなければならない。
○自分を超えて自分を導き、支えてくれるなにものか(神?)への信仰
○自分の能力と性格を充分に活かす時に発揮できる喜びと充実感が常に生活の中に有ること


知性とは?
1) 自然にしておくと、自ら動き出す自発性
2) 分けたり、比べたり、合わせたり、集めたりする区別するはたらき

【探Q舎の考える力の授業では、このような知性を徹底的に鍛えます。
学校の授業では、分けたり、比べたり、合わせたり、集めたりする機会がそれほど多くなく、
不足していると考えています。
考える力を鍛えることは、知性を鍛えることです。
そして、それは、生き抜く力へと繋がります。】


つづく・・・


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相良敦子氏のモンテッソーリ教育との出会い [リサーチ]

モンテッソーリ教育

藤井氏の影響でマスコミも色んなところで取り上げていましたが、
どうしても実践方面 (日常生活の練習や感覚教具)に焦点が当てられがちですが、
その理論はとっても奥深い模様です。

理論を知るとさらにその実践の方面の理解が深まり、
例え幼稚園に通えなくてもお家でもぜひ取り入れようと決意することでしょう。
また、幼稚園の時期を終えられ、小中学生になられたお子様をお持ちのご家庭であってもその考え方を深く知ることによって、これからの子育て、教育に活かせる部分も多くあることに気づかれるでしょう。

本当の意味で、モンテッソーリ教育を理解するのは容易ではないかもしれませんが、
概論として少しでも引き出しの中に、子どもの見方の考え方を入れておくと、
ここぞというときにきっと役立つのではないでしょうか。

もちろん、モンテッソーリ教育には、専門家でないとできないこともあるかと思いますが、
いつでもどこでもで、どこのご家庭でもできる側面も多くあるようです。


自然科学の目、医学の目、哲学の目、脳科学の目・・・・・
宇宙の原則から本当の平和教育とは何かに至るまで
生きるということの本質をゼロから見つめ直す必要性があるといえます。


日本のモンテッソーリ教育の発展に大きな貢献をされた最も偉大で重要な人物は、
相良敦子氏だそうです。
残念ながら、今年の6月にご逝去されたそうです。
最近の脳科学の進歩により得られた科学的エビデンスと、
モンテッソーリ教育を受けた方のその後の人生を追って得られた膨大な実績データを照合し、
分析されたお仕事がどうやら最後の模様です。

印象的であったのは、氏のモンテッソーリ教育との出会いです。
出会いに関しては、こちらの相良敦子先生のインタビュー記事をご覧下さい。
https://www.ideesmontessori.com/interview/176.html


そして、その別れです。
2週間前まで(?),講演会を情熱的にされていたそうです。(出所不明)
8月にも大きな講演会を控えてらっしゃったとか。


大きな人的財産が失われましたが、直接教えを授けられた多くの後継者の皆さんが、
今後も大切な宝を引き継いで下さることでしょう。
貴重な財産を多く遺されていますので、全国のお母様方、特に幼少期のお子様をおもちの皆さん、
ぜひ、書籍から知恵を授かりましょう。

『お母さんの「敏感期」』や
『モンテッソーリ教育を受けた子ども達』河出書房新社(2017年増補改新版)
とっても読みやすい内容でおすすめです。




著書
『ママ、ひとりでするのを手伝ってね!』講談社(1985年)
『子どもは動きながら学ぶ』講談社(1990年)
『お母さんの「敏感期」』ネスコ(1994年)
『幼児期には2度チャンスがある』講談社(1999年)
『モンテッソーリ教育を受けた子ども達』河出書房新社(2009年、2017年9月10日増補改新版あり)などなど。


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ノーベル賞経済学者ジェームズ・ヘックマン教授 [リサーチ]

5歳までの教育が人生を左右する。
ノーベル賞経済学者、ジェームズ・ヘックマン教授。
教育経済学があちこちで話題になり、こちらのブログでも何度か取り上げました。
幼児教育が将来にわたって大きな影響をもたらすため、幼児期への教育投資が二重まる、というお話。
就学前児童を対象とした長期に渡る貴重な調査プロジェクトである
ペリー就学前計画のお話は大変有名になったので、皆さんもよくご存知だと思います。


数年前の記事ですが、念のため改めてご紹介しておきます。

■「5歳までのしつけや環境が、人生を決める」2014年11月17日 日経ビジネスONLINE
ノーベル賞経済学者、ジェームズ・ヘックマン教授に聞く
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20141114/273808/

■「幼児教育」が人生を変える、これだけの証拠 2015年07月02日  東洋経済ONLINE
ノーベル賞学者が教える子の能力の伸ばし方
http://toyokeizai.net/articles/-/73546

●幼児教育の経済学 東洋経済新報社 – 2015/6/19
ジェームズ・J・ヘックマン (著),‎ 古草 秀子 (訳)

====================================================================
以下、少しふるいですが、
独立行政法人経済産業研究所での2014年のヘックマン教授の講演会での内容の一部です。
大事だと思う所を抜粋しています。(http://www.rieti.go.jp/jp/events/14100801/summary.html)


◆能力の創造に関する最新の研究から得られた8 つの教訓

第1の教訓
多様な能力があらゆる局面において、人生の成果に重大な影響を与えている。
認知力と非認知力のうち、非認知力には、嗜好、自制心、誠実さ、仕事の継続性、多様な社会的やり取りや、経済活動への参加も含まれる。能力の多様性は見逃されがちだが重要である。

第2の教訓
社会経済的に異なるグループの認知力、非認知力の差は、幼少期に形成される。
能力の差は就学前に開き、日本のような先進国では学校教育もこの差を縮めることにあまり役立たない。

第3の教訓
能力の差の出現に対する遺伝の役割。
実証的研究、実験的研究、非実験的研究からは、育児の仕方や環境にも能力を形作る力があることがわかっている。
遺伝も重要だが、遺伝子の発現は、特に幼少期の環境によって修正することができるという研究結果が増えている。

第4の教訓
子どもの発達に重大な意味をもつ、決定的な時期がある。
異なる能力は人生の異なる時期に形成される。
知能指数(IQ)は10歳で同じランクに安定するようになる。
幼少期の恵まれない環境は認知力やその他の成果を方向付ける。
しかし、子どもたちの非認知力は青年期になっても変化しうる。
すなわち、人生の様々な段階で様々なタイプの介入を行う戦略を提言できる。

第5の教訓
子どもたちの置かれた環境にはかなり大きな違いがある。
専門的職業の両親の子どもたちは3歳の時点で、恵まれない家庭の子どもたちと比べて4倍もの語彙を聞いている。
この状況は、子育てのスタイルともあいまって、子どもたちの発達に影響を与える。

第6の教訓
ライフサイクルを通じた復元力がある。
初期の恵まれない環境はその後も影響を与え続けるが、部分的ではあるが社会がそれを償うことができる。
幼少期にネグレクトされていた子どもたちに対する思春期における最も有効な介入は、メンタリング、助言と情報の提供を通じた人格形成、社会的感情能力の形成、人格能力の形成である。
良好な家庭環境で行われていることは、良好な職場環境、職業訓練プログラム、見習い研修プログラムに酷似している。

第7の教訓
「足場作り」の重要性。
子ども、あるいは思春期の青年につき添い、協力し、発達の「最近接領域」と呼ばれる次のステップへ進む意欲をかき立てること。
子どもに説教することは、彼らに関与し、交流することに比べると有効ではない。
この関係においては、子どもと教師(あるいは親)の双方が、システムダイナミクス理論でいうところの「創発システム」によく似た役割を果たす。

第8の教訓
早期投資の重要性。
幼少期に行われる質の高い介入は、能力を促進するうえで有効であり、これは「動学的補完性」の表れである。
今日、しっかりした能力のベースを用意しておけば、明日さらに大きな能力を創り出すことができる。
より高い能力とモチベーションをもつ思春期の子どもたちは学校教育で最高の投資ができる。
能力は早期の投資によって、そしてライフサイクルを通じて創造されるもので、単純に遺伝子によって決まるものではない。


◆能力形成の包括的理解

・能力促進のための有効な社会政策を立案するには、ライフサイクルの各段階で目標とすべき能力について考える必要がある。

・能力開発のために有効な戦略を立案するには、家庭生活、多様な能力、そして能力形成の力学の役割を理解する必要がある。
日本ではOECDの学習到達度調査(PISA)の点数に注目している。しかしながら、能力の経済学に関する最近の研究では、認知力は人生で成功するための要因の一部でしかないことがわかってきた。性格/ソフトスキルや、身体と精神の健康は無視されることが多いが、実は極めて重要である。

・学校、個人、国家が認知力と非認知力の形成を助ける。



◆家庭環境の差異
心理学者たちがアメリカの家庭環境を研究した結果、恵まれた環境の子どもたちはそうでない環境の子どもたちと比べて1時間当たりほとんど4倍近い数の語彙を聞いていることが明らかになった。
また、経済的に恵まれ、教育レベルの高い家庭の子どもたちの方が多くの励ましを受けており、恵まれない家庭の子どもたちはそれほど励ましを受けていないこともわかった。
この結果、3歳の時点で語彙数には大きな差が生じている。

日本では、教育のある母親の方がより頻繁に子どもたちを博物館・美術館に連れていき、本を読み聞かせ、大切な「言葉の風呂」に入れている。


◆まとめー能力は能力を生む

自分たちが、経済学者と社会学者、子どもの発達の専門家の最新の研究を活用しようとしているソーシャル・プランナーだと想像してみよう。

年齢を重ねた時期になって成功できるような能力のベースを形成するためには、出生前や、幼少期を対象にしたプログラムに集中するべきだ。


しかし、恵まれない環境にある人たちのための投資は現在のところ、逆の優先順位で行われている。
必要なのは再分配と矯正だけではなく、予防と事前分配だ。

日本は「人間能力省」を設立するべきだ。

子どものメンターとなり、教え、子どもと付き合うことは、子どものその後の成果を形作る上で大きな役割を果たす。


新たな研究結果の理解が、教育政策に対する私たちの考え方を変えつつある。
大人になってからお金を与えるよりも、子どもたちに前もって能力を分配しておくことが必要だ。
恵まれない状況の家族は、恵まれた親となり、子どもたちの能力を育てられる環境を提供するためのツールを与えられる必要がある。
このような家庭をもっと有効な親に変える政策に比べると、彼らに提供するお金を増やすことは有効な戦略とはいえない。



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「ロサダの法則」 [リサーチ]

「ロサダの法則」「ロサダライン」をご存知ですか。

アメリカの心理学者、マーシャル・ロサダ氏は、国内60のマネジメントチームを観察しました。
年間の目標設定、戦略立案などの様子を観察しました。
コミュニケーションの中で使用された言葉がポジティブ・ネガティブのどちらなのかを分析しました。
「業績のいいチーム」と「業績の悪いチーム」とで、コミュニケーションにおける「ポジティブな言葉」と「ネガティブな言葉」の割合を調べたのです。

生産性、顧客満足度、そして社内評価で極めて高いパフォーマンスを発揮するチームでは、
ポジティブ:ネガティブの比はおよそ6:1でした。



人間がハイパフォーマンスを実現するためには、
ポジティブ感情とネガティブ感情がおよそ3:1の比率で維持されることが重要だという結論
をえました。
「褒め」と「叱り」のバランスは、最低でも3:1にするのがよいという解釈です。
 
「ロサダの法則 (ロサダライン)」は、企業における社員トレーニングに活用され始めています。
2013年に、数学的な算出方法に問題があるという批判的な論文も出ていますが、
一般的な感覚では、たしかにちょうど3:1ぐらいの比率に納得がいくのではないでしょうか。


きっと、逆の1:3だと、モチベーションが下がってしまう人も多いでしょうね。
1:1だとどうでしょうか。少し辛いでしょうか。
そうですね。やはり、6:1ぐらいが理想的でしょうね。
ほんとうのところ、褒め方もなかなか難しいかと思いますが、
たとえ、口ベタであっても、
根っからスゴいと思っているという正直な気持ちをを素直に伝えられたらと思います。


====================================================================
アメリカ、ノースウェスタン大学のリチャード・ミラー氏は、
シカゴの小学5年生を対象に研究しました。
「叱り」よりも「褒め」の方が生徒たちに対してポジティブな教育的効果を及ぼすことを
科学的に証明しました。

この場合、君たちは、○○だね、のように、彼らに望むべき態度や性質を先に子どもたちに伝えてしまうというやり方を含んでいます。
言葉は悪いかもしれませんが、誘導している部分もあります。
例えば、「君たちは、みんなきれい好きだね。」といった具合です。
言葉がけの如何によって、人が意欲的になれるかどうかを大きく左右するようです。


 さらに、「褒め」の教育的効果は、幼児よりも高校生以上の方が高いことがわかっています。



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BALアプローチ [リサーチ]

脳科学の知見を、
教育界やビジネス界に有効に活用して行こうという流れが広がってきています。

たしかに、いかなる世界も脳が鍵を握っていることは間違い有りません。
世界は感情で動くと言われて久しいですが、
世界は脳で動く、ということです。


そこで、応用神経科学と言う分野に属するBALアプローチについて最近の動向を抑えたく、
少し整理しています。

BALアプローチとは、
Brain脳、適応Adaptive、リーダーシップLeadershipの3つの要素から構成されています。
日本語で言うと脳適応リーダーシップです。

================================================================
『なぜ、あの人に部下はついていくのか〜最新脳科学が明かすリーダーシップの本質』
アレクサンドロス・サイコギオス/ニコラオス・ディミトリディス (著) 大和書房 2017

脳のしくみを知った上でリーダーシップを発揮しようと説いています。
これは、ニューロ・リーダーシップと言われます。

第一の柱ーー思考
第二の柱ーー感情
第三の柱ーー脳の自動制御
第四の柱ーー人間関係

最新の研究成果がふんだんに紹介され、本文の中に多くの代表的専門家の名前と文献が散りばめており、
興味をもった箇所についてすぐに学びを深められるようになっています。
具体的な実験シンプルに分かりやすく提示されていました。
多くは、認知科学、心理学よりの脳研究ですが、これから徐々にさらに面白い知見がどんどんふえて行くのではないでしょうか。

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ところで、
困難で重要な状況に対する遂行能力が高い脳の状態であるフローに入りやすくするには、
どうするのが良いのか、その方法をずっと探っていました。

今回は、フローと創造性に関しての部分を少しご紹介します。


『フローについて』
適切な値のα波が瞑想状態での集中力をもたらし、適切な値のθ波が究極のリラックス状態をもたらす。
この2つの値が適切な値のとき、困難で重要な状況に対する遂行能力が頂点となる。

■フローに入るための内的条件
【より大きな目的】
自分の行動が個人的に抱いている重要な目的に役立つという実感があること。
目的によってやる気を引き出され、心底から積極的且つ情熱的になればなるほど入りやすい。
【高度な専門技能】
専門分野の基本スキルが充分で、優秀であること。アル程度卓越していること。
【不安の軽減】
不安があるほどフローに入りにくい。酷いストレスや過度の圧力は最悪の敵。
最強の組合せである、瞑想状態での集中力、強力な心的報酬、内的動機付けが同時に現れることを妨げるから。

■フローに入るための外的条件
【新たな課題】
直面する課題が日常的でないこと。
日常的な問題には脳が自動操縦モードに切り替わり、習慣を呼び起こし省エネするから。
ワクワク、夢中になるような目新しい要素を含む事。
【ある程度の権限】
権限や裁量権が自分にあること。
これらがなければ最高の自分になるための気力を見出すことはほぼ不可能である。
【重大性】
重大な状況であればあるほどフローに入りやすい。
必要に迫られて、緊迫感、大きな衝撃を感じる中で、フローに入る。


■創造性を発揮するには

創造性を発揮するのは、分析や合理的な思考を司る脳領域(おでこの前頭前野)ではない。
想像力には、脳の実行機能を司る部位の活動低下が不可欠である。
この前頭前野の活動が低下した状態を前頭葉低活性と言い、抑制の低下や注意力の減少、
規範の放棄を招く。
心がより開放的になり、新しいアイデアがより自由に発生する。


アイデアを寝かすのは、この脳の実行機能を静めることと言える。
熟考した後、一旦頭から問題を離すことで熟成し考えが解放される。
脳の他の部位から適切な解決策が提供されることに繋がる。
前頭葉のはたらきを抑制したとき、古典的な脳領域から創造性は生まれるようだ。
データやグラフや表を繰り返し調べてアイデアを出そうと頑張るほど、創造性からは遠ざかる。


■想像力を開花させる方法
ステップ1:理解。情報入手、経験、分析。
ステップ2:探求。寛容な姿勢で話し合い、自由に。
ステップ2a:個別探求。問題の背景に注意を向ける。熟成や一晩寝かせるなども。
ステップ2b;グループ探求。休憩しながら、ストレスを溜め込みすぎない。
ステップ3:意思決定。慌てて実行に移さず慎重に検討する。
ステップ4:実行。アイデアを実行に移すための様々な行動の調整をする。
ステップ5:結果。量と質の両方について、できるかぎりの多くの指標を取り入れて効果測定。
ステップ6:定着。

自分の力でフローをおこす方法が研究されているようですが、
もう少し時間がかかりそうですね。

学校や会社では、フローがおこりやすい環境を整えることが、
パフォーマンスを上げる鍵になるのではないでしょうか。
日本の一人当たりのGDPが低いことがよく指摘されますが、
個人の時間あたりのパフォーマンスが上がれば、組織のパフォーマンスも上がりますよね。

色々な政策の議論も大事ですが、やはり基礎研究、大事です。
そして、その成果を実社会に活かす応用研究ももちろんです。

BALアプローチ、誰にとっても重要だと思います。
脳を持っていない人はいないですし、使っていない人もいないですから。

脳のしくみを今一度知ることからはじめ、
日常生活を見直すと、ひとりひとり、それぞれ再発見があるのではないでしょうか。







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安易に褒めることの危険性について [リサーチ]

ほめるってむずかしいですね。

ほめる、しかるのバランスはどうすればよいのか。。。。
アメとムチの実験は、昔からよく行われるものの一つです。
人だけではなく、サルやネズミを使った多くの実験があります。
基本的には、最もよい学習には、アメだけを与えるケースが正解という見解です。


しかしながら、要注意です。
たいがい、ほめるっていいこと、と安易に考えがちですが、
実は、"ほめることには、大きなリスク"があります。


こどもたちが、内発的動機から、
自分の内面から、やる気を出して、何かに取り組んでいるとき、
その行為をほめたくなるかもしれません。


そこが問題です。
好きで取り組んでいるその行為を安易に褒めてしまうと何がおこるか。

実は、脳内で、自分の行為の意味を書き換えてしまうことに繋がります。

好きで自ら内発的におこしているはずの行為が、
褒められるために行っているというように、意味付けが変わってしまうのです。

『認知的不協和』というものです。


これまで、好きで熱心に取り組んでいたはずのことを、
興味を失ってしまって、最近しなくなった。。。。

そんなことがもしお子様にあれば、

大好きだったあのことをしているお子様に対して、その行為を安易に褒めたことがなかったか、
御確認される必要があるかと思います。


せっかく、興味関心を抱いて、大好きで、自主的に取り組んでいるときには、
その行為に対して褒めることは、きっと必要ないことなのでしょう。

むしろ、妨害になってしまう恐れがあるのですね。


褒めるということも、時と場合を選ぶのですね。
このことは、きっと、大人でも当てはまるのではないでしょうか。

そういう意味で、主体的に内面から湧き出ることで出力されるボランティア活動に対して、
大学や高校等で謎の単位を与えたりすることには、
個人的に、??だと考えています。

みなさまのお考えはいかがでしょうか。

いずれにせよ、お子様たちが興味関心を抱かれて取り組まれているときには、
内面からやる気アクセルがかかっているため(自己強化)、
アクセルを外部から弱めることはしたくはないですよね。

褒めることが、アクセルだけではなく、時にはブレーキになってしまうことの例を、
今回はお話ししました。








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おそるべし珊瑚〜多くの命のゆくえを左右する偉大な存在 [リサーチ]

■珊瑚

・海洋生物のおよそ1/4が珊瑚礁に生息している。
・サンゴの生息に適した海水温は、25-28℃である。

○深刻な脅威に・・・
・減少しつつあり絶滅が危惧される。原因のひとつは海水温の上昇であり、
 最も影響を受けるのは石灰質の骨格をもつ珊瑚。
・サンゴに棲みつく褐虫藻 (共生)は光合成をして、珊瑚に栄養分を与える。
 30℃を超える期間が長いとサンゴから脱け出し、珊瑚は骨格になり白くなって死滅する。
・海水の酸性化も問題。
・気候変動以外にも魚の乱獲も問題。


○津波の防波堤
・津波に対する自然の防波堤となる。
 2004年のスマトラ島沖地震、一部ではマングローブ林とともに
 波を打ち消す役割を果たしたところもあった。


○生き物たちを呼び寄せる
・賑やかな音を発する珊瑚礁ほど、生息する生物が多く珊瑚礁の健康状態が良い。
 珊瑚礁に生息する様々な生物種から発する騒音は、海中の数キロ先まで届く。
 この騒音が、遠いところの新たな生き物たちを呼び寄せ、珊瑚礁にすみつくよう促す。
 賑やかで健康的な珊瑚が、さらに賑やかで健康的になっていくしくみ。

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フィンランド教科書 (生物分野) [リサーチ]

フィンランド国内で最大のシェアを持つSanoma Pro社出版の、
教科書 (生物編) を読んでみた。

■対象
日本の中学校にあたる7年生から9年生

■学習の柔軟性
そもそも学校の学習に対する考え方が大変柔軟な模様。
教科書に縛られないという、教師に多くの裁量が与えられている。
p109より。
国家教育委員会が定めた到達目標を達成するために、新・旧、また他社を含め様々な教科書、
時によっては、大学のテキストを中学校の段階で使用することがある。
これらの対応は、指導する教員に任されている。

■内容
・生体システムとして各システムの相互の関連性を重視しており、体系的に述べられている。
・図表や解剖図と文章の割合では、文章の方が多い。ただし、電子顕微鏡写真はかなり多い。
・どう考えるのか?という問題提起が多く、自分自身の考えを問われる場面が頻発する。
・マインドマップの多用
 p124, 練習問題、タバコと体
 タバコの有害な影響について*マインドマップを作成しなさい。
 *フィンランドの教育現場では、小学校からマインドマップはよく用いられている。
 イメージマップともいう。
 (探Q舎でも積極的に使用)

・いきものを"高度な生体システム"として捉える。
その"しくみ"、その"つながり"、に焦点をあて、命あるものとして生きていけるのは、
このような精巧なシステムが背景にあるのだ!と伝えることに主眼が置かれているようだ。

■日本の教科書との対比
・生物は暗記科目なんかではない。
 日本の中学、高校の"生物"の教科のイメージは、
 物理や化学に比して沢山のことを暗記する科目と捉えられがちだが、
 暗記科目と言うイメージはどこにも見当たらない。

 なぜなのか、"しくみ"はどのようなものか、"つながり"はどのようになっているのか。
 すなわち、ものごとを論理的に、階層的に、体系的に、深く考えることが常に求められる。

・日本の教科書に比べ、情報量が圧倒的に多く、内容も高度で詳しい。
 日本の高等学校の学習内容以上の知識を与えている。
 例えば、人体の骨の構造では神経や血管を通るハヴァース管まで記載されており、
 大学でさえも医学部の人しか習わないのではというような知識もあった。

・タバコの悪影響を真っ向から警告
 p120、5章代謝の呼吸のセクションでは、タバコは呼吸器を破壊することを示している。
 喫煙者の真っ黒の肺の写真を載せており、肺胞がタールで一杯になっていることを示している。

・哲学、道徳的な分野とも関連づけがなされており、深く考えさせられる内容。
 第一章、生命の特徴、生命とは何か?から始まり、最終章、人の一生、幸福な人生とは?で終わる。

・生殖の章では
 「成熟する性」、「責任あるセックス」、「赤ちゃんの誕生」の3章から成り、
保健(日本の高校の性教育?)の分野や、思いやりなど人の尊厳に触れる道徳分野が融合している。

・文章の中に、具体的な数字も比較的多く記されている。
 数字から事実を捉えるだけでなく、文章を読むだけでも映像をイメージしやすくなっている。
 決して、数字を暗記せよということではなく、生体システムをイメージしやすいように具体的な数字を 提示しているのだと推察される。

 例) p113
  毛細血管に関する記述
 「毛細血管の網目は非常に細かく、ほとんど全ての細胞が毛細血管に接している。
  毛細血管の直径は平 均で0.008 mm、つまり赤血球の直径と同じである。
  赤血球は、毛細血管を通るときには一列に並ぶことになる。毛細血管の壁は薄く、
  細胞1個分しかない。・・・」

そして、毛細血管の中で、赤血球が一列に並んだイメージ図は、頁をめくった後に現れる
(ただし、原著はどうか不明。日本語訳の教科書の場合だけかもしれない。)


その他の例)
・200年生きたゾウガメ。イガゴヨウマツは樹齢4000歳以上 
・ハリネズミは体温4℃になって休眠に入る。
・ヒトの卵細胞0.1 mm、その他の細胞、0.01 mm以下
・菌類界、150万種の菌類、30万種類の植物存在、140万種の動物、
・シロナガスクジラ全長30m、重さ135t
・節足動物、現在750,000種類
・軟体動物門、140,000以上の種類

・胚性幹細胞 (全能細胞)200種類以上ある。どんなタイプの細胞にもなることができる。
・ヒトの体にはおよそ230種類の細胞がある。
・ヒトの体には200以上の骨がある。成人200-208個、子ども220個、赤ちゃん300個
・心筋は、自律的に、24時間で10万回以上拍動。
・微笑みは17の筋肉による協働作業、まだ目が見えない子どもでさえ、生後4週間後には微笑み始める。
・消化管の全長7m、食物はほぼ24時間かけて通っていく。
・小腸を広げると200m2ほどの面積になる。
・肝臓の重さ約1.5kg、最大の内臓。
・血液、体重70kgの成人だとおよそ5-6L
・赤血球は、体の中で最小の細胞で、全細胞量の約1/4を占める。
 赤血球の重さの1/3は鉄を含むヘモグ ロビン。赤血球の寿命は約3-4ヶ月。
 毎秒およそ2万個が死滅する。
・心臓は、安静時、1分間に60-70回拍動、1分間におよそ5Lの血液、
 つまりヒトの全血液量が心臓から 送り出される。
・心臓は、ヒトの一生の間に約30億回拍動する。
・毛細血管の直径は平均0.008 mm、つまり赤血球の直径と同じ。
・毛細血管の壁は薄く、細胞1個分しかない。
・肺胞の表面積は成人では75-80 m2
・腎臓はそれぞれ約150gの重さで、膀胱は400-500mLの尿が溜まるといっぱいになる。
・原尿は24時間で180L生成され、尿は通常24時間で1.5-2L。
・皮膚の温度が15℃以下、45℃以上になると痛覚受容器が刺激される。
・ヒトの一生の間に生まれる記憶細胞は約1000万種類になると概算されている。
・皮膚の厚さは3 mmから 10 mmと様々。
・遺伝子が働き、ヒトの生体内では平均4万種類のタンパク質が生産される。

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■少し分かりにくいと感じた点
興味関心をひいたり、日常生活に絡めたりするような問題提起をする反面、
文章と図のリンクが少し弱いと感じた。

ただし、これは、意図的にそのように構成されているのかもしれない。
自らの力で、図と文章の間を埋めるよう、子どもたちに求めているのかも知れない。

実際に、この教科書一冊では、答えが見つからないように、
敢えてそのようにしているのではないかと思われる箇所がいくつかあった。

おそらく、前に記したように、他の教科書を照らし合わせたり、複数の資料を併用したりして、
補うことを促進しているのであろう。

自ら、調べたり情報を探したりすることを推奨するため、
読解リテラシー、情報リテラシーを身につけるため、
たった1冊の教科書に頼りすぎることを避けているようにも思う。
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まど・みちお [リサーチ]

まど・みちお
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