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4月からの市民講座のチラシ [探Q舎]

みなさま

本日、生涯学習センターさんのご許可をいただき、生涯学習センターにチラシを置かせていただけることになりました。内容の説明も少しご案内しています。
ぜひご覧下さい。

4月から10回に亘って生涯学習センターで毎週月曜日に、小学生の子ども達対象の"考える力"を鍛えよう講座を行います。ぜひ、お友達と一緒にお越しください。
定員さんは10名です。
お申し込みは、生涯学習センターまでお願いします。

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論文 [ジャンク]

これまで行ってきた科学研究の結果を論文にまとめています。
雑誌社からお返事が返ってきたので、書き直してもう一度投稿しなければいけません。

遺伝子を欠損させたネズミを使った研究なのですが、この実験に使ったネズミができたのが2005年頃。
もう10年以上経っています。


論文にして発表するっていうことは、バトンを渡すってことだと思います。
過去から現在まで、現在から未来へ、脈々と引き継がれる科学のリレーです。
きっとこのリレーには、ゴールはないのですが、次々と順番にバトンを引き継ぎます。
新たな人たちが新たな発見をし、真実がまた一つ明らかになります。
そうすると、また分からないことが10個くらいでてきます。
1個わかれば10個わからないことがでてきて…

ほんとうにキリがないのですが、世界の中で、また誰かが論文を読んでくれてそこから研究が繋がって行きます。他の人の論文がヒントになり、新たな研究のアイデアがうまれます。
そして、また新たな発見が人類にもたらされます。

科学のリレーは、永遠に。


学力の経済学の著者、中室牧子先生より [リサーチ]

今日は、週刊ダイヤモンド"天才奇才のつくり方"を読みました。
みなさまよくご存知でしょうけれど、学力の経済学の著者、中室牧子先生の箇所を少しだけ抜粋しておきます。

褒美の与え方は?
1.テストでいい点を取れば褒美をあげる
2.本を一冊読んだら褒美をあげる

正解. 2

褒美は何がよい?
1.やっぱりお金
2.お金である必要はない

正解. 2

褒め方?
1.頭がいいね!
2.よく頑張ったね!

正解. 2

教育への投資どき
1.高校や大学のときが収益率は最も高い
2.小さい子どもが収益率は最も高い

正解. 2







心的外傷後成長 [読書]

心的外傷後成長(Post Traumatic Growth, PTG)

PTSDはよく知られていますが、心的外傷後成長 (PTG) はそこまで知られていないかもしれません。

心的外傷後成長という概念。
比較的最近の研究から生まれてきたようです。
ただし、

(注意) 非常にセンシティブな問題であり、口にする状況によっては不謹慎に捉えられたり、だれかを傷つけたり、不快にさせたりする危険があるので、注意深くあるべきです。
取り扱いには十二分に気をつけなければなりません。PTGという概念が軽々しく扱われるなら、誰かを思いのほか傷つけてしまうことになりかねません。

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PTSDを経験する人の多くがPTGも経験するといいます。
最終的には、PTSDがPTGに繋がるということです。
しかしながら、トラウマを経験した誰もがPTGも経験するわけではないそうです。

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読んでいる本の中に、興味深いことが書かれていたので、今回ご紹介します。
それは、「スーパーベターになろう、ジェイン・マクゴニガル著、早川書房」に書かれていました。
まだ読み始めたばかりです。人生にゲームを取り入れると驚くべき効果が発揮される、どうやら人生をゲームとして捉えようという本のようです。2015年の11月発行ですが、自分はゲームを殆どしないのでスーパーベターの意味も分からず、このような本の存在も知りませんでした。

【PTG経験者たちが口にする代表的な5つの言葉】
1. 優先順位が変わった。幸福になるために行動することを恐れなくなった。
2. 友人や家族を身近に感じるようになった
3. 自分をもっと理解できるようになった。自分が何者なのかわかった。
4. 人生に新しい意義と目的を見出した。
5. 目標と夢に集中できるようになった。

一方、

「死ぬ瞬間の5つの後悔」ブロニー・ウェア (オーストラリアのホスピス職員)の記事

1.あんなに働きすぎなければよかった
2.友人と連絡を取り続ければよかった
3.もっと幸せを求めればよかった。
4.勇気を出して、ほんとうの自分を表現すればよかった。
5.他人の期待に応えるのではなく、自分の夢を追求すればよかった。



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はじめの5つの言葉と、あとの5つの後悔を見比べましょう。




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それは、5つの言葉と、5つの後悔が正反対であるということです。
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もう一歩、進めて、トラウマを経験する事なくして、恍惚後の成長 PEG (PostEcstatic growth)(痛みなき成長とも呼ばれる) を体験することで類似の効果をもたらすとのことです。
マラソンの完走、本の執筆、起業する、親になる、禁煙するといった困難なチャレンジを乗り越えた時、PEGはPTGと同様の働きをするそうです。


違いは自分でチャレンジを選ばなければならないこと。

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読解力が危ない [記事]

YOMIURI ONLINE の連載、読解力が危ない
2017年02月21日 10時00分
「読解力が危ない(6)~新たな指導法 世界が模索」を読みました。元記事はこちらです。
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/ichiran/20170211-OYT8T50012.html


●フィンランド
昨年8月、日本の学習指導要領にあたる「コア・カリキュラム」を刷新。
子供たちに身につけさせる七つの能力を掲げた。その一つが「マルチリテラシー(多元的読解力)」。
本や新聞、映像、音声などの幅広い情報を理解し、論理的に説明したり、批判的に捉えたりする能力。

フィンランドは2000年の国際学力調査で「読解力」が1位になり、各国から視察が相次いだ。
だが、順位は徐々に下がり、12年調査では6位に。

そこで12年からコア・カリキュラムの改定に向け、読解力を向上させる指導法の開発に着手。
学校と公立図書館の連携を強める読書活動も推進した。

昨年末に公表された15年調査の結果で、同国の読解力は4位まで回復した。
コア・カリキュラムの改定で、さらなる向上を目指す。


●シンガポール
15年調査で「読解力」を含む3分野すべてが1位だったシンガポール。
共通語の英語を幼稚園から学び、小学校で論理的思考や読み書きを訓練する。
小中高校の卒業時に論述試験があり、論理的な文章を書くことを求められる。
教員は全員毎年100時間の研修を受け、教師力を磨く。

読解力低下を受け、日本は向上策を模索中だ。子供たちの現状をしっかり把握し、効果的な対策を打ち出す必要がある。(おわり)

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探Q舎の授業は、全2科目です。
そのうちの1科目、「考える力」の授業では、マルチリテラシー(多元的読解力)を鍛えることができます。
論理的に説明したり、批判的に捉えたりする能力を鍛えられるようなカリキュラムを設定しています。日本の学校教育では、論理的に、批判的に、多面的に思考する機会が極めて少ないと思いますので、"思考する"という行為をもっともっと大切にできるように工夫していきたいと考えております。

探Q舎の子ども達が、この授業を受けると読解力が向上することを実感してくれる日はそう遠くはないでしょう。





大人も感動!?算数の良問のご紹介 [リサーチ]

過去の算数オリンピックの予選の問題から一つご紹介します。
算数オリンピックに参加する小学生にとっては、比較的簡単な問題になるでしょう。

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未来の算数オリンピックでは、賞品に金がもらえます。
1位が10 kg、2位以下は前の順位の人の半分の重さの金がもらえます。
ただし、入賞者のうちでもっとも低い順位の人は、その前の順位の人と同じ重さの金がもらえます。

(問い1)
6位までを入賞者とすると、金を全部で何kg用意すればよいでしょうか。

(問い2)
100位までを入賞者とすると、金を全部で何kg用意すればよいでしょうか。

(算数オリンピック、予選より)

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日頃の生活の気分転換に、ぜひ実際に手を動かして算数の良問をお子様と一緒に解かれてみてはいかがでしょうか。

大げさに聞こえるかもしれませんが、算数の良問にチャレンジする事は、生涯役に立つ問題解決力の向上につながる大事な経験であり、物事に対して真摯に取り組む姿勢を培うことと言えそうです。
百ます計算や、公式まる覚え、数や量をこなすスピード勝負も悪くはないですが (数や量はコンピュータにはかないませんね)、たった一つの難しい問題とじっくり闘うこと (例えば、人間関係の難しい問題を解決することは、まだ現在の人工知能にもできません)もまた重要な経験であると思います。

後者の経験を小学生の時期からどれだけできているか、が、子ども達の未来を大きく左右するでしょう。

そういえば、親も子どももそういう経験が少ないなあと感じられる保護者さんは多いのではないでしょうか。
このような問題意識があり、探Q舎での2科目の授業、「考える力」、「探究」の開講に繋がっています。


保護者の皆様にとってはいかがでしょうか。簡単に解けましたか。
簡単に解けた方は、ぜひ、お家でお子様にもチャレンジさせてあげてください。

簡単に解けなかった方は、ぜひ、体験授業におこしください。
ちょっと変わった塾なので少し驚かれるかもしれません。
3月もイベントを行います。
入塾するしないに関係なくお気軽におこしください。


多重知能理論 (Multiple Intelligences, (MI 理論) [リサーチ]

1983年に、ハーバード大学のHoward Gardner (ハワード・ガードナー)教授が多重知能理論、Multiple
Intelligences (MI )理論を提唱しました。
知能は単一ではなく、複数ある。
人間には8つの知性分類があり、人それぞれに発達度合いが異なる。

MI理論による8つの知性


1. 言語・語学知能
話をする、文字や文章を書くなど、ことばを効果的に使いこなす知能。言葉を使って人を説得したり、情報を記憶したりする知能。

2. 論理・数学的知能
論理的なパターンや相互関係、命題(仮説や因果関係)、また抽象的な概念に対応できる知能。

3. 視覚・空間的知能
空間および空間の中に含まれるものを的確に認識したり、その認識を自由に転換させたりすることができる知能。

4. 音楽・リズム的知能
さまざまなメロディー・リズム・ピッチ・音質などを認識したり、識別したり、つくり出したり、表現したりする知能。

5. 身体・運動感覚知能
考えや気持ちを自分の体を使って表現したり、自分の手でものをつくったり、つくりかえたりする知能。

6. 博物学的知能
身の回りにあるさまざまな事象を認識し、違いや共通点を見つける知能。

7. 対人的知能
他人の気持ちや感情、モチベーションなどを見分ける知能。

8. 内省的知能
長所短所に関わらず、自分自身について正確に把握し、その上で行動を起こせる知能。

参考
http://www.nichinoken.co.jp/np5/nnk/multiple_intelligences/mi/mi.html

知能指数 (Intelligence Quotient, IQ) も心の知能指数 (Emotional Intelligence Quotient, EQ)に相当する知性も含まれているようです。
簡単な質問に対して一人一人が自己評価することにより、8つの知性それぞれのスコアが計算できます。
好き/嫌いの程度、得意/苦手の程度を把握することが、より自己分析を深めます。

欧米ではとりわけ良く知られており、世界各国の教育現場はもちろんのこと、ビジネス社会でも実用的に活用されているそうですが、日本ではあまり知られていないようです。

ご興味ある方は、自己診断してみてください。

この8つの知性のパターンが異なる人をバランス良く混合してグループ学習をさせるとハイパフォーマンスが産まれることが明らかになっています。
多様性が重要であることが実際にデータとして示されているのですね。
類は友を呼ぶとよく言いますが、探Q舎では、できるだけ多様性の高いグループを作ることにより、創造的、生産的なハイレベルな探究活動を実現していきたいと思います。



4月から市民講座行います!「いつでもどこでも大活躍! "考える力"をきたえよう」 [探Q舎]

小学1-6年生の皆様

4月から6月中旬まで、合計10回、生涯学習センターにて市民講座を行います。
テーマは「いつでもどこでも大活躍! "考える力"をきたえよう」です。
定員10名様です。

探Q舎での授業は、"考える力"と"探究"の2科目があります。
この市民講座は、なんと、2科目のイイトコどりです。
キャベツを丸ごと使ったり、スピードを競うゲームをしたり、いろいろ行う予定です。
お楽しみに!!ご興味のある方は、ぜひお申し込みください。
講座番号は、M07です。
ラッキーセブン、何かイイコトありそうですね!!

以下、学びのとびらの掲載情報です。

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「いつでもどこでも大活躍! "考える力"をきたえよう」

考える力を鍛えたい方、物事をモレなく効率的に考える力を身につけたい方の入門講座です。学校の学習にも日常生活にも活用できる楽しい内容です。
講座番号 M07
市町村区分 美濃加茂市
会場 生涯学習センター505
ジャンル 教育-青少年教育
開始日 2017/4/10
終了日 2017/6/12
講師名 長谷川 園子(探Q舎代表)
回数 10回
日程
4/10(月), 4/17(月), 4/24(月),
5/1(月), 5/8(月), 5/15(月), 5/22(月), 5/29(月),
6/5(月), 6/12(月)
時間 17:00~18:00
対象者 小学生
受講料 5,000円
材料費が500円(全回分)必要です。
定員 10名
持ち物 筆記用具
募集状況 空きあり
申し込み先 会場 (生涯学習センター)もしくは市町村までご連絡下さい。

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学びのとびらのHPは、こちら。
http://manabino-tobira.net

主体性ある子ども達に"主体的"に"能動的に"選ばれる塾に! [ジャンク]

子ども達の主体性、創造性を育むには、情報のみを伝え、その後の判断は子どもに任せるらしいです。
これがとても重要らしいです。

指示を貰えるまで動かない、何をしたら良いですか、と聞く、自分の考えは一体いづこへ...
指示待ち人間が一体いつごろ生まれたのか知らないのですが、確かに彼らは実在します。
主体性、行動力、判断力はどこか彼方へ。


2020年には、センター試験が廃止され、新大学入試制度が開始されます。
新入試制度における最重要のキーワードは“主体性・協働性・多様性”です。
とりわけ、実行力、チームワーク、協調性、問題解決能力、創造力が問われます。

これからの子ども達に求められる学力は下記のように大きく3つに分けられます。

1) 「より多く覚え、より早く解く」 (既存の知識詰め込み型で身に付く学力)
=「知識・技能」の第一の学力

2) 「正解のない問題を解決する力」 (主にアクティブラーニングなどで身に付く学力)
「思考力・判断力・表現力」の第二の学力

3) 「主体性・多様性・協働性」の第三の学力 (主にアクティブラーニングなどで身に付く学力)
生徒のビジョン・意欲・経験を、学力として評価

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探Q舎の2科目の授業は、主に、2)と3)の学力を育みます。

"考える力"の授業では、2)と3)の学力はもちろんのこと算数、国語、理科のベースとなる、考える技術から身につけるので、1)も根っこから育みます。

”探究"の授業では、これまでの学習経験で獲得した1)の学力を使いながら、これまでに解いたことのない問題を解決に向かって探究活動をすることを通して2)と3)の学力を鍛えます。

冒頭の話しに戻りますが、
本当のところは、ここにこれから通いたいなあとか、この塾が一番自分に合っているとか、何より楽しいとか、子ども達自身がそう感じてくれるように、探Q舎が多くの塾の中から子ども達に選ばれるようにならなければと思います。
そして、学習後には探究学習の様子や感想を子ども達が保護者様に対して目をキラキラさせて生き生きと伝えてくれるくらいになれば、保護者様もきっと、あの塾はほんものだったのね、と心から納得してくださるのではないかと思います。

子ども達から、保護者様から、ほんとうに選ばれる塾になれるよう、ほんとうの学力を育んでいきたいと思います。








たんじょうび [ジャンク]

まあ、これくらいになるだろうって、見通しを立てたあと、実際に計算した結果が、日常の感覚から
大きくかけ離れたものになることがあります。

これも算数の面白さのひとつでしょう。

有名な誕生日問題。
「何人集まれば、その中に誕生日が同一の2人(以上)がいる確率が、50%を超えるでしょうか?」という問題です。

この問題をご存じない方は、ぜひ直感で予想を立ててみてください。
あるいは、これまでのご経験ではどうでしたか?
クラスのお友達と自分が同じ誕生日だったことはありましたか?



実は、23人。
30人学級だと、70%程度、
41人では、90%程度。

私の小学校、中学校時代は40人学級でした。
誕生日が同じ2人は、ほぼどのクラスでもいたのですね。

こんなに一致する確率が高いなんて、日常の感覚からするとやはり不思議ですよね。
日常の感覚は、結構当たっていることもあれば、実際間違っていることもあります。

感覚的なものも大切にしながら、本当にこの感覚はあってるの?実際どうなんだろう?と一旦立ち止まることを大事にしたいものです。
理論的に考え直す、科学的に検証することも忘れずに行きたいものです。